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チート級

2021年3月10日
自分の子供と同世代で偶然チート級の天才がふたり
#藤井聡太 二冠と #久保建英 選手
この2人がチート級であることに異論がある人はいないだろう。
(それにしてもこの「チート」という言葉は使い勝手がよい。昔はなかったし、そして今使われているということは言葉も時代の要請なのだろう)

昔から、そして永遠に続くんじゃなかろうかっていうぐらいずっと子育て現役世代なので、なぜこのようなきわめて突出した逸材が生まれるのかということに強い興味を持っている。

特に藤井さんと久保選手はこの極東の島国で同じ時代にうちの子と同じ空気を吸い、同じ言語および同じ学校教育で育ってきたわけで、この差はいったい。。。(苦笑)

一番不思議なのは、「並の天才」と突出した天才というのが、育った環境がまったく変わらないところ。皆同じように親に理解があり、その分野に注力できる環境に恵まれ、幼い頃から天才と言われ、「苦もなく努力できる」。
身体的な優位性も脳の優位性も、突出した天才のほうが優れているわけでもない。
(うちの子と天才との間には差があるけどねww)

藤井二冠は特に、昔から詰将棋に没頭していた(から負けない)と聞くけど、全国各地の将棋の天才少年は皆小さい頃から詰将棋やってるし。

日本ハムの清宮選手などは小学生からまさに怪物君で、そのまま大きくなるに違いないと思われたところが、高3あたりから急ブレーキがかかって今に至る。それも、なぜなのか?
→チート級になっていないだけで、プロ野球選手になるだけで十分天才なんだけど

少し上になるけどなぜ大谷翔平選手はチートのまま進化し、清宮選手はそうならなかったのか。

もう昔とは時代が違うので、昔みたいに、小さい頃神童、天才と呼ばれてちやほやされた結果練習を怠ってしまった。。
とかそういうわかりやすい理由じゃないと思うんだよね。

練習を怠ってしまう時点で今の時代は天才集団にすら入れない。天才の集団というのは自分を律することができる集団。

そんな天才の集団からなぜ突出した天才が生まれるのか、そのメカニズムがよくわからない。
仮にそれがある程度解明されたとしても、結局チート級を大量生産するシステムが生まれるのでそこからまた突出した(異次元の)逸材が生まれることには変わらない。

こんだけ長々と書いたけど結論としては「突然変異」ってことでいいのかな笑
突然変異がある一定の確率で発生するらしいということ自体はデータで証明されてるもんね。
※もしかしたら芦田愛菜さんもある意味チート級なのかもね笑

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