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#2 イギリスYMSについて

どうもこんばんは、kumaです。
気づいたら2月の終盤になってますね。
自分は相変わらずフリーターみたいなもんですが、VISA申請がまだ終わっていないので色々決めたり考える事が多すぎて、とりあえず終わるまで落ち着きません笑

えー今回はイギリスYMSについての記事になります。
全て読むのがめんどくさいと言う方は、目次を押して飛ばし読みをしてみてください!!




1,まずYMSとは


まずYMSは就学と就労が可能なVISAです。
(Youth Mobility Scheme)と言って、正確にはワーホリではないらしいんですが、就労のためのVISAになっています。なので正社員にまでなれます。ほんとに自分のキャリアややりたい事を突き進む方にとって、イギリスで正社員で働く事はめちゃ光栄すぎますよね!

滞在期間は2年、就学も就労も制限はなしという競争率が非常に高い感じです。他の国のワーホリなら普通は滞在期間は1年、就学も就労も制限がかかっていますが、イギリスはなぜか2年滞在できると考えたらとてもお得ですね。

募集期間も決まっています!毎年1月と7月に募集をかけています。完全に抽選ですので、運ゲーになります^ ^……年間1500名しか与えられないVISAです。
2023年は1月に確か1000名、7月に500名だった気がします。今年の前期分は前年よりも当選数を増やしたらしいのでしょう。。




2,申請の大体な流れ


まず大体流れをサクッと!!
1,募集時期に専用のメルアドにメールを送信(48時間限定)
           ↓
2,当選したら期間中にオンラインで申請書の作成・保険料と申請日の支払い。
           ↓
3,VISAセンター日時予約!!
           ↓
4,必要書類を持ってVISAセンターに行き、書類提出。
           ↓
5,パスポートが戻ってきたら渡英!!🇬🇧


まず1,なんですが、当選したらこんなメールが送られてきます ↓↓ 

このメールにこれからのVISA申請方法と期限が載ってあるのでそれに従って行います。イギリスの移民局?のサイトで申請書を作成するので完全に英語対応です。
この英語に耐えられない方は下記のサイトに従って照らし合わせて行ってみてください!!


申請書を一通り作成したら、イギリス入国日を設定します。
この日から2年間滞在可能となる感じです。
それで最後に、イギリスの国民保険(NHS)2年分+YMS申請費用を支払います。
確か2年分で£940+申請費の£244なので£1184ですね。
自分が払ったときは合計で196,000ぐらいでした。

ちなみにこの支払日から90日以内にはVISAセンターに行かなければなりません。

NHS保険料

まず金額にビビりますわな^ ^
支払ったら何通かメールが来るので、それは大事に保管しときます

支払ったら、次にやる事はVISAセンターの予約です。
これもわかりやすい記事があるのでそちらの方載せときますね。

予約完了したら下記のメールがきます。↓↓


ビザセンター予約完了のメール


さて、次にやる事はビザセンターに提出する必要書類を揃える事です。
中でも一番厄介なのが「資金証明書」です。

「最低でも28日以上、£2530以上維持している資金」の証拠として提出します。
まあ詳しく説明すると、28日以上の間は40万以上口座にお金を入れといて、
期間が過ぎたら通帳やら明細書を発行するという感じです。

28日でも1日でも指定の金額を下回ったらアウトなので、口座には心配にならない額を入れておいた方が良いです(笑)

ちなみに自分はあと少しで28日経過するので、ようやくVISAセンターに行ける未来が見えてきました!!長かった。。。。。

話は戻りますが必要なものは通帳・英文残高証明書・取引明細書のいずれかです。
英語バージョンを見せなくてはいけません。
英文残高証明書は確か銀行で発行できますが、通帳と取引明細書に関しては銀行で発行したものを翻訳しなければいけません。
要は翻訳の専門家にお金を払って依頼して、英語版の書類を提出するという事です。

これもわかりやすいサイトを載せときます。

ビザセンターでパスポートやら書類提出したら、
あとは何日か後にパスポートが戻ってくるのでそれを待つだけ!!!

渡英してからも在留届やら指定の郵便局に行かなくちゃいけないやら、
やる事はありますが、まだそこまで到達していないので説明はここまでです!!




3,最後に


意外と大変なVISA申請ですね、、、
書類不備になって入国許可が降りなかったら汗汗どころじゃ済まないので
慎重に準備を進めて参ります^ ^

今回も読んでくださり、ありがとうございました。









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