100年以上走り続ける全長5.7kmのローカル線!流鉄流山線@馬橋駅
JR常磐線の馬橋駅を降りると、反対側にこんなかわいい車両が停まっていました。
1916年に開業した流鉄の流山線です。
わずか5.7kmの全長ですが、100年以上にわたって大切な移動手段として親しまれています。
流鉄流山線とは
こんなかわいい車両の流鉄流山線について簡単に説明していきましょう。
100年以上の歴史
流鉄は1913年(大正2年)に設立され、1916年(大正5年)に営業開始しました。
なんと、100年以上運行している歴史のある鉄道です。
全長5.7kmと短い路線
流鉄流山線は千葉県松戸市の馬橋駅から、流山市の流山を結んでおり総延長は5.7㎞。
片道で11分と短い路線なのです。
カラフルな車両
馬橋駅でよく見る車両は、ピンク色の桜号ですがほかにもオレンジ色の流星号、あずき色のあかぎ号などカラフルな車両がたくさん。
いずれも、西武鉄道から購入した中古車両だそうです。
今後、ゆっくりと撮影しにいこうと思います。
馬橋駅の乗り口
馬橋駅の乗り口は、少し迷うかもしれません。
JR常磐線の馬橋駅を降りて西口方面に東西自由通路上を進みます。
流山線と書かれたところで、階段を下りていきます。
階段の下には券売機を発見。SuicaやPASMOなどの交通ICカードは使えないので、乗車券を購入しましょう。
乗車券は券売機のほかに窓口でも購入可能です。
流鉄は千葉県松戸市と流山市を結んでおり、都心から最も近いローカル線と言われております。
ICカードの利用はできず、自動改札機もないことから駅員さんとの距離が近いように感じます。
カラフルな車両が揃っており、どの車両に乗れるのか考えるだけでも楽しいですね。
馬橋駅で眺めることが多いのですが、今度すべての駅で降りてみたいなと思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?