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私が習慣にしていること

いきなりだが、このタイトルを読んでどう思うのだろうか。

そして「習慣にしてること」をnoteでわざわざ書くことについて、私がイメージすることとしては

・朝活で起きてからたっぷりと水分をとってヨガをしてます

とか

・自己投資のためにある勉強会に参加してます

とか

・体にいいスムージーを家庭菜園で作った採れたての野菜を使って毎朝作ってます

とか

・仕事帰りにジムに行ってサウナに入ってデトックスしてます


そんな...うわぁ.....なんだこの感じ....。ぞわぞわ(
慣れない文章を書いたことによる反動)

イメージ貧困だなと、今、自分で書いていて思ったのですが、まあ、要するになんだか「体によさそう」なものとか「自分磨き」みたいなものを、みんな習慣として書いて、どうだー!ということじゃないですか。

(どうだー!ってなんだ?)


あのね、そうじゃないんだよ。

はっきり言って

今から書くことは


そんな内容じゃありません


そして、何のためにもなりません


でも、このタイトルしか思い当たらないんだ。


まあ、個人的にはこのタイトルっておもしろくないタイトルだなと思うんです。(やんわり毒づく)


でも、これでいきます!


私が習慣にしてること。


それは


週に一回(くらい)

夫の耳毛を確認すること


です。



何?聞こえなかったかしら。


もう一度言ってもいいですけど


夫の耳毛を確認してます(キリッ)


......。


大丈夫!

安心してください。

ちゃんとはいてますよ。


違う!

ちゃんと夫の許可を取って書いてますから!

夫が自分の耳毛に気づいたのは、遡ること十年以上前。

まだ彼が大学病院に勤めていた頃に、ある妙齢の男性の患者さんの担当をしていた時のことでした。

その男性患者さんの耳に違和感を覚えた夫は彼の耳をよく観察してみたところ

耳毛が多数生えていた!

ということに驚き「そうか、年を取ると耳にも毛が生えるんだなぁ」とのんきに自分の耳を触ると

?!


あれ?

僕の耳にも毛が生えてない!?

ということに気づいた夫は


そこから私に「自分の耳毛を定期的に抜くように」と、命じました。

そこから十数年。

だいたい週一回くらいは気にして見てるんですよ。

特に彼の運転中。

運転してる時って運転している夫が右側にいるのですが、彼の左耳がよく見えます。

それを見て

「あぁ、そろそろ抜かないといけないなぁ」

とか

「まだあと2〜3日はいけるなぁ」

とかチェックしてるんです。


それで、抜く時はほぼ家にいる時なんですけど、彼が本やらスマホやら映画を見ていて「今の姿勢のまま動かない時」を狙って、私は携帯とティッシュと毛抜きを持ち出して、抜きます。

携帯は懐中電灯機能を使って、耳毛をよりよく見るためです。

座位のまま行う時もあるし、よくある耳かきのポジションがあるじゃないですか。

(私は彼に耳かきしてあげたことはないんですけど)

これです

夫が私の膝に倒れてきたらこれで抜きます。

夫もだいぶ歳なので最近耳毛に白髪が多いんですよ。だからね、見えにくくて、白髪は見落としやすいのですが、一生懸命見ています。


たまに夫が「あぁ、耳毛の永久脱毛とかできないのかなぁ」とかぼやくので、そんなものがあるのかを調べたりしてるのですが、美容クリニックとかではあるんですよね。

それ自体に驚きがあったのですが、うちの夫は生粋の面倒くさがりなので、口ではそんなこと言ってても永久脱毛にはたぶん行くことはないかなぁと思います。

なので、私がこれからも抜いていくしかないのかなと思っているのですが、今後予想されることとして、自分が歳老いた時に困るなぁということなんです。

もしも、私の視力が衰えてしまったり、手のふるえがひどくなったり、力がなくなってしまった時に、夫の耳毛が定期的に抜けなくなってしまう可能性があります。

そしたら、どうしようって。

...まあ、どうしようもないんですけども。

耳毛の役割は「防御機能」らしいんですよね。
外からの刺激や異物から身を守るために生えている。耳の穴からゴミやほこりが侵入してくるのを防いでくれたり、外が寒い時の冷たい空気の侵入を防いで耳の中の環境を整えてくれるという役割もあるらしい。

けれども

あまりにもふさふさだったら、かえって音の聞こえが悪くなるんじゃないかなぁというくらいに生えてる人は生えていて。

そうならないことを願っています。

以上、「私が習慣にしていること」でした。


たぶん、もっと習慣にしていることって気づかないだけでたくさんあると思いますが、自分が意識しないといけない!と一番義務付けているのはこの内容でした。


こんな話にお付き合い頂いた方たち。

時間を無駄にさせてすみませんでした。

でも、たまにはこんな事も書きたいんです。

くだらないことを書きたい。


そんな日もあるのです。

かしこ。

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