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わたしやかぞくのはなし

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わたしやわたしをとりまく家族たちの話です。
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2022年12月の記事一覧

自分の色と温度に戻していくのです

昨日からお休みに入らせてもらい、年末はかなりゆっくりとさせてもらっています。 皆様はどのように過ごされていますか? お仕事に携わる人、家族のケアをする人、ボランティアをする人、それぞれが年末と言えども関係なく動かれている方も多いと思います。 おつかれさまです。私は心より応援しております。 少しでも、ほっとひといきでも、休息が取れる時間が持てますように。 私は何をやっていたのか、何に思うことがあったのか、少々雑文を書いていきます。 1.子どもと過ごす 子どもといろい

青のクリスマス

事故を見た。 朝方、スクーリングに向かおうと校舎に向かって歩いていたら、道路で倒れている人がいた。 頭から血を流している。 すでに警察の方は多く到着していて、交通整備をしたり、状況を確認している。 隣に立っていた女性が救急車を電話で要請している。どうやら彼女がはじめに倒れている人を発見したようだ。 警察の人が倒れている人に話しかけており、意識はあるようで手を動かしたり話したりしている。 私は今何ができる? 頭部の止血をしなければ..... 脈拍を取ったり、意識

キャスキッドソンのトートバッグはいかにして義母に受け入れられたのか

今日は義理の母の話である。 私は義理の母にかなりお世話になっている。 同市内のスープの冷めない距離に住んでいて、これ以上ない程大変やさしくしてもらっている。 こんな体たらくな嫁なのに、今まで嫁いびり的な扱いを受けたことは結婚生活の中で1度もないと胸をはって言い切れる。 娘のいない義母にとって、私を自分の娘の様に扱ってくれていることは、日々肌身に感じるのである。 彼女には感謝100%の気持ちを持っている。 ただ、彼女に対しての感情はそれだけではなくて その他にも 同じ話を

死ねと言われたキミは今日も隣で生きている

私の息子が学校の机に「死ね」と書かれて…..あれからもうすぐで2年になる。 この記事を書いた時、私はあまり心の余裕もなかった。 息子がどう思っているのか、どうしたいのか、丹念にこぼさないように、私は必死にかき寄せてすくい集めていたのだと思う。この思いの熱が冷めてしまう前に、今この時にできることをしなければという気持ちが強かった。 そして、今回の出来事はみんなにとってはどういう出来事であったのか….そんなことを気づいたら学校に投げかけている自分がいた。 当時はnoteの