起業に向けての個人的なメモ
タイトル通り起業に向けての個人的なメモです。
現状把握
・取締役
・額面50万、残業代及び賞与はなし
・残業は基本しない
・その代わり他の人がいない土日や夜中に働くことが多い
・通勤が嫌なため、近場の家を購入
そもそも起業したい理由は
・人の許可を取りながら仕事をするのが苦手
・全責任を自身で背負う代わりに決断・行動も自分で決めたい
・会計事務所が提供しきれていない、でも本来提供しなければならないサービスを提供したい
・感謝の言葉を直接貰いたい
・平日に旅行や登山をしたい
・社長の肩書が欲しい
・自由が欲しい
こうして書いてみると
肩書が欲しいや平日の旅行・登山なんかは完全に俗物的な願望ですね。
反対に全責任をもって行動したいのは紛れもない本音ですね。
顧客の獲得もサービスの提供も提供の仕方も金額の設定も何もかもを自分で決断していきたい。
※勿論顧客と相談しながら。
何かあった時に上司に報告する、判断を仰ぐ、会議で方針を決めるとかは自分の性格には向いていないのが大変よく分かった。
まぁ、要約するとよくもわるくも自由が欲しい。
自由の対価は責任
大好きな言葉ですね。
自由を求めれば求めるほど責任が伴うという考え方。
今の不満を列挙
起業をするにあたって考えたいのが現状への不満。
1.上司の顔色伺い
これについては「起業したとしても今度は顧客の顔色伺いがあるぞ」という意見もありそう。
でも違うんだ。
上司の顔色を伺うことと顧客の要望に応えることは別次元の話し。
上司の顔色伺いとか完全に無駄な行為なのに対して、顧客の要望を聞くのはよりよいサービス提供に繋がりますものね。
2.通勤
起業しちゃえば自由。
以上。
3.人間関係
今の会社の人がそんなに好きじゃないこともある。
起業しちゃえばここも自分で選べますね。
こうして書いてみても現状の不満が起業後も付きまとう事はなさそうですね。
起業しても不満が付きまとう場合は絶対起業しない方がいいのでこの点は安心ですね。
やりたい事について
起業してやりたいことについては絶対に「それ今の会社でも出来ない?」という意見も出るでしょう。
これに対しては100%の自信をもって「できません」と言えます。
だってわたし社長じゃないし、たとえ社長になったとしても「先代」という存在がいるし、そもそも株主は別の人だし。
そんな組織で100%自分の自由意思で責任もって行動できるか?
無理でしょ。
では株主も自分になったら?
結局は先代の社長の存在が邪魔でしょうね。
つまり今の組織で本当の意味で自分のやりたい事は出来ないのが実情。
今後考えないといけないこと
起業のためにやるべきこと。
・辞める準備
・提供サービスを具体的な形にする
・提供媒体を固める
・見込み顧客のリサーチ
・市場規模のリサーチ
・同業者の成功例をリサーチ
プランA
・まずは個人事業主として活動
・事業を軌道に乗せる
・資金を貯める
・貯めた資金を資本金として法人化
プランB
・今住んでいる家を売却(実家に帰らせていただきます)
・売却資金を資本金に組み込む
・初めから法人各として事業開始、軌道に乗せる
提供サービスについては大まかなアイディアはあるので、文字通りそれを具体化するのが第一歩。
そのうえで各種リサーチを進める感じかな。
順番逆と感じる人もいるかもしれませんが、まずは自分のやりたい事をビジネスにするのが今の自分の夢かな。
プランAとプランBについては正直どちらでもいいのかなとは思いつつも、なんやかんやで法人格の方が信頼性は高いんですよね。
よく分からない個人の方に仕事を依頼するのと、資本金500万円ぐらあってちゃんと登記している法人格に仕事を依頼するのとではどちらがいいでしょう?
わたしは後者の方が信用できるかな。
とはいえ個人事業主としても活動自体は出来るのでそこは事業計画作成の課題かな。
まとめ
正直多くの人からしたら今の職場環境を捨てて起業するのは誤った選択だと思われるでしょう。
でも自分の性格上、全責任を持って人と直接取引をしたいのが本音。
「こう進めたい!」「これが出来ればこの人にとってプラスになる!」と思っても組織がそれにブレーキをかけるのがつらい。
自由気ままを目指して起業活動だ!!
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