見出し画像

桜鰤(天然)(活〆)

私と鰤


ぶりは出世魚として全国各地で流通してます🐟🐟私の住む北海道では幼い頃は、さほど食べた印象も無いのですが、近年では漁獲量も増え価格帯も安定的に安く販売されています。2020年の調べで水揚げは1位北海道、2位長崎、3位千葉のようです。イメージでは食生活へ徐々に馴染んできた存在になります。



🌸桜ぶり🌸との出会い

とある日に市場へ出掛けると、見かけない鰤が陳列されていました。売り子に聞いてみると「魚体の割には身がしっかりしてて、おすすめだよ」っとの事。北海道ではこれよりも大きいサイズが流通していたので、半信半疑でしたが他に目が止まるものも無かったので、買うことにしました。

捌いてみた感想


しっかりと活〆してあり、皮下脂肪とサシが凄いく文句無し!!やはり食文化として根付いているのが、今回調理をしてみて分かりました。ちなみに、桜ぶりと名の通り2-4月が旬のようです。

脂のりを見て直感的に、素材を感じるには塩焼きだな!っと判断した私は即決。焼いている最中にパチパチと音を聞きながら、片手にビール🍺気づけば出来上がり🍚🐟🥢

🌸桜ぶり🌸から学ぶ文化とブランド化

全国各地へ流通している理由が、食べてみて分かる漁師さん拘りのブランド力でした。このようになるには長い時間と努力の結晶だと思います。北海道でも各地でブランド化が始まって、日高や羅臼が活〆で有名となりつつあります。その例として三石ぶりや春立ぶりが上げられます。同じ食べ方ではなく、ザンギにするなど地域ならではの文化として発展していくと地元愛が深まりそうですね🐟



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?