映画/或る夜の出来事
白黒の映画(90年前)でも、こんなにおもしろいだなんて、間違いなく、星五つの映画です。
当時アカデミー賞を総ナメしたとか。
でも、主人公の男ークラーク・ゲーブルみたいな人は、現代にはいない?間違いなく1934年代を代表する男前なのだと思いました。
男は、新聞記者。女は、金持ちの令嬢、、、ローマの休日、の元ネタだとか!
ひとくせも、ふたくせもある、あくの強い2人が、すったもんだの大奮闘。
なんか、ちょっとムカつくなっていう方が、その人を気になるポイントだったりしますw
それが、どうにかこうにか“恋”になって、、、
恋愛映画の王道!!?
2人がだんだん、お互いを気になっていくかんじ!!キュン!!
クランク・ゲーブルって、映画「風と共に去りぬ」の人だったなんて、全然気がつきませんでした。風に〜では、上流階級の紳士。でも、或る夜〜では、しがない新聞記者!?コメディも出来るなんて、なんて天才的な役者魂!
そして、フランク・キャプラ監督の、テンポのよさ、センスのよさ!それぞれのシーンの面白さ。そしてなんといっても、当時のNY、オシャレ!
この映画って、ローマの休日、始め卒業とか、ルパンのカリオストロの城とか、いろんな映画の元ネタだそうですよ。
白黒映画でしたら、マリリン・モンロー“お熱いのがお好き”の次に、この映画をお勧めします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?