熊谷詩織

旅が好き・朝が好き・夢見るのが好き・ ニュートラルに生きていきたい。

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最近の記事

映画_「すばらしきかな人生」を観て

この映画を、観ると、たいていのことが 許せるようになります。 映画“或る夜の出来事”を観て フランク・キャプラ監督だったので、 この監督の創られる映画をみたくて この、“すばらしきかな人生”を観たのです。 やっぱり!この監督の テンポのよさ、センスのよさ セリフの粋なこと。 泣いた 最後のハッピーエンドで。 クリスマス・キャロルのような 痛快、満ち足りた感。 自分の人生は、大失敗だったとしても、 挫折感があったとしても、 これで、いいんだ。 私はこの為に生きていたんだ

    • スキのお礼

      https://note.com/kuma77234/n/n6fbff3ffb084?sub_rt=share_pw ↑ジャック・レモンの記事を読んで頂いて 本当にうれしいです。 しかも、その記事に、スキして下さる人達がいる。 私の、中途半端な話しを、 「あゝ、君はそういう風に思うんだね」と スキして、下さった。 それが、ものすごく、うれしいかったんです。 まず、ジャック・レモンて、誰やねん。とか、死んだ俳優なんて、いっぱい、いる。とか、いまいち説明不足とか。 ダメな所

      • 映画/或る夜の出来事

        白黒の映画(90年前)でも、こんなにおもしろいだなんて、間違いなく、星五つの映画です。 当時アカデミー賞を総ナメしたとか。 でも、主人公の男ークラーク・ゲーブルみたいな人は、現代にはいない?間違いなく1934年代を代表する男前なのだと思いました。 男は、新聞記者。女は、金持ちの令嬢、、、ローマの休日、の元ネタだとか! ひとくせも、ふたくせもある、あくの強い2人が、すったもんだの大奮闘。 なんか、ちょっとムカつくなっていう方が、その人を気になるポイントだったりしますw そ

        • 「キングダム 運命の炎」

          ものすごく、面白かったんです! 1より、2より、3。運命の炎 続編を作って、どんどん面白くなる映画って、あんまりないと思うのですが、私は、3が一番好きでした。 10年ほど前に、深夜でアニメをやっていて、そのアニメに劇的にファンになり、その他漫画は、読んでいませんが、 大沢たかおの、王騎!まさに、アニメの王騎そのもの。想像以上の配役で、驚きを隠せません。 大沢たかおさんは、この筋肉のすごさ、 20キロのバルクアップ(筋肉を太くして身体を大きくすること)。 ベンチプレスは余裕

        映画_「すばらしきかな人生」を観て

          ジャック・レモンに敬意を表して

          ジャック・レモンが、おじいちゃんになっちゃった!! すごい衝撃を与えられました。 そう、映画「晩秋」での、おじいちゃん役。64歳でのあの迫真の演技は、見事なものでした。 敬意を表するほどの熱演。 そうでも、その前に、ジャック・レモンは、もうこの世には、おられません。 なんとも、皮肉な、映画「晩秋」と同じで、死因は、がん。76歳で。 2001年やから、約20年前には亡くなってらした。 知らなかったんです! ここ最近、ずっと、 マリリン・モンローの「お熱いのがお好き」を観てから

          ジャック・レモンに敬意を表して

          東京物語(映画)

          あの、小津安二郎監督の、サイレント映画、「生まれてはみたけれど」を観て、面白かったので、有名な、「東京物語」を観ました。 何が凄いって、原節子の存在感。人気があるのが、一目瞭然。 「私、、、そんなに、いい人じゃありません」と言う。 原節子が美しくて、釘付けでした。 銀幕の大女優こそ、原節子でありました。 淡々と親子の人生模様を描く。普遍的であり、叙情的、じんわりと、深く突き刺さる、言葉で表すことの出来ないような小津ワールド。 親子感の絶妙なバランス、いや、ほんま、親子とは

          東京物語(映画)

          アパートの鍵貸します(映画)

          静かに、重ねて重ねて、愛を深めていくような、ジャック・レモン演じる、バドの優しい気持ちに、観ている方も、気持ちを重ねられる映画。 一見コメディかと思いきや、結構シリアスな場面も、多く、心揺さぶられます。 63年前の映画なのに、現代で観ても、全く色褪せない、永遠のテーマ(恋愛・不倫・人助け)な映画だと思いました。 ジャック・レモンの演技、最高。 シャーリー・マクレーンも可愛いし、この2人のやりとりが、秀逸なんです!! マリリン・モンローの映画、「お熱いのがお好き」を観て

          アパートの鍵貸します(映画)

          カサブランカ(映画)

          「麗しのサブリナ」の、ハンフリー・ボガードに 恋をして、 「カサブランカ」の、ハンフリー・ボガードを 観ましたw。 あの、ハンフリー・ボガードの紳士的な雰囲気と、大恋愛してそうな、男っぷりに、 惚れ惚れします。 このカサブランカ、一言で言えば、「君の瞳に乾杯」と4回も言うらしい、男と女の大ロマンスです。 パリで、大恋愛をした、女性の突然の別れそして再会。 この映画の、ヒロインは、イングリッド・バーグマン。しっかり、はっきりとした顔つきの美人さんです。うるんだ瞳に、やられてい

          カサブランカ(映画)

          脱原発を推進します!

          2016年、たこのてるこさんの本に、こう書かれてありました。 スイス人と、ドイツ人のカップルが、原発について話す。「スイスは、直接民主制だから、原発について、何度も国民投票が行われ、“フクシマショック”を受けて、2023年までの脱原発が決定したの」「ドイツも、フクシマ後に、2022年までの、脱原発が決定したよ。(現在脱原発に成功している) イタリアも、フクシマ後の国民投票で、95%の人が、原発を、拒否した。 世界を震撼させた、原発事故がフクシマで、起きたのに、日本はなぜ、脱

          脱原発を推進します!

          糸井さんボールのようなことば

          アイディアって、 生まれたときに小爆発が起こって 実行されたときに爆発する。 そして、伝わるときに、大爆発するんだ これは、糸井重里さんの本 「ボールのようなことば」の一編です。 このnoteで、紹介されているのを見て(スミマセンその元noteは、わからなくなってしまいました) その、noteでは、この一文が紹介されてあって、 「誰かがよろこんでくれる、ということがなかったら、なにが、楽しいのだろう。 (中略) 誰かが、よろこんでくれる、ということがなかったら、 す

          糸井さんボールのようなことば

          マレーネ・情婦(映画)

          マレーネ・ディートリッヒの、脚線美がおがめる映画ですw 確かに何考えてるのかわからない、すごいオーラを纏った人。 それから、もう引退間近の、敏腕弁護士が、事件を解決するがごとく、推理し始めます。この、チャールズ・ロートンが、良い味だしてます。 可愛いといっていいのか、わかりませんが、一挙手一投足が、可愛いおもしろおかしい。 アリバイが、あるかないのか立証すべく、次々に推理するが、マレーネ・ディートリッヒに騙されて行く。 アガサ・クリスティ原作(読んでいませんが) この映

          マレーネ・情婦(映画)

          マリリン・お熱いのがお好き

          マリリン・モンローは言っています。 “笑顔は、女の子ができる最高のメイクよ”って。 マリリンの笑顔はじける映画。 でも、実はこの映画は、マリリンが主役では、 ないのです。楽団の男性が2人が、ひょんなことからマフィアに追われているので、女装して逃げる、というお話しだったのです。 こんなにおもしろいコメディをみたのは、 チャップリン 以来。 マリリンかーって思ったけど、白黒だし、古いよね、と思っていました。。。  ところが、 ところがです。 いよいよ観てみようという気になっ

          マリリン・お熱いのがお好き

          オードリー・麗しのサブリナ(映画)

          Twitterで、ひでまるさんは、 言っています。 “あなたの、魅力に気づけない男に 執着しないこと。 あなたの役目は、 好きになってくれない人を、 無理やり好きに させることでは、ありません。 男を追いかけるより、 理想の自分を、追いかけて下さい。 そして、あなたの魅力を、誰よりも 分かってくれる相手を、選んでください。 それが、幸せのレシピです。“ と!! 私が思うに、こんな感じの、、、 いや、 まさに、これ!な映画だと思いましたw 垢抜けない、、自分が変わる。 絶

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          坊ちゃん・夏目漱石

          坊ちゃんという題名から、坊ちゃんとは、甘やかされた、ぼんぼんで、どこか、上流階級の、おぼっちゃまな話し、だと思っていました。 ところが、今回縁あって、読んでみたら、江戸っ子気質の、まっすぐな人間。 自分の思った事、感じた事に従って行動する早とちりな人間w 坊ちゃんを取り巻く、教諭仲間の、男女の浮いた話などが、絡んでくる。話の展開するスピードも、心地良く、するする読める。 なんとも、現代でもありそうなお話。 漱石の冗談も、くすっと笑える。 なんとも、坊ちゃんが、まっすぐな、江

          坊ちゃん・夏目漱石

          オスカーワオの短く凄まじい人生

          私は、南米の書籍が、大好きだ。 いろいろな人、ガルシア・マルケス「百年の孤独」は、ご存知だろうか。イサベル・アジェンテや、ホルヘ・ルイス・ボルヘスなど、図書館にある、南米の、作家の本を、片っぱしから、読んだ。 それでも、この、ジュノ・ディアスの「オスカー・ワオの、短く凄まじい人生」は、作家と年代も近いこともあり、特に面白かったのです。 物語のはしばしに、感じる、この焦燥感と、スピード感で、物語は、進んでいっていると思います。 超オタク青年、オスカーを、取り巻くお話。 もの

          オスカーワオの短く凄まじい人生

          至福のスイーツとはモンブラン

          一言で言って、栗ですねw マロンペーストとかの、のってるタルトやデニッシュ。 栗の甘露煮なんか、のってたら最高。 スイーツっていうか、パンの分類になってしまうかもですが、 ケーキなんかもありますよね モンブラン!! あの、なめらかなペースト状の食べ物  一体、なんなん。 ペーストの波に、のみこまれそう。 舌が、身体が、喜ぶ。 #至福のスイーツ

          至福のスイーツとはモンブラン