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1.17


阪神淡路大震災から28年経ちました。

私自身4歳になる前で記憶としては

断片的強く残ってます。

ただ地震の起こった時の

恐怖、絶望感は今でも残ってます。

衝き上げるような振動が数分続いた。
タンスはすぐ倒れるんじゃないかと
いうぐらいぐらついていた。
それを必死に
倒れないように支える父。
「これ以上揺れると
タンスが倒れて死ぬのかもしれない」

そう思った数秒後揺れは止んでくれた。
とりあえず、父、母連れられ、
状況把握するためリビングへ大きく揺れたのがわかるように
テレビ台からテレビが転げ落ちてる。
台所のものは散乱。
電気はつかず、水も流れない状態
ライフラインはすべてとまりました。

その後父と手を連れられて近くのコンビニに
行きましたがものが散乱
人がコンビニへ殺到し日常とは
程遠い状況でした。
それからライフラインが戻るまで
母と私は祖母の家に1ヶ月滞在しました。

28年経った今、私は被災が酷かった
神戸市東灘に住んでいます。
1.17が近づくにつれてこの震災のことを
思う気持ちが近年強くなったのではないか
と思います。

あのときの神戸を胸に
そして神戸の街想い
日々感謝し、明日の自分に
恥じないように生きていきたいと
おもいます。




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