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文章の力

 日本語は難しい。

なぜか

 言葉が多すぎるからだ。雪や雨など鳴き声がない事象に対しても音を当てられ、擬音語、擬態語とも言われる。

ひらがな、カタカナ、漢字など、ニュアンスの違いが多く、またそれを有効利用していろんな感情を示すことが出来る。

だから難しいのだ。
少しのニュアンスの違いで、相手に全く異なる感情を感じさせてしまう。
だから面白いのだ。

文通がしたくて、大学の友達と文通しているが、やはり本を読んでいる人は文章がおもしろい。まとまっていて、すっきりしている。
それに論文を書いてきている人は、まとめる力が向上するのだろうか。

今回の文通は、小説を書いてみた。
Wordで原稿用紙設定をして20×20で10枚程度、書いてしまったのだ。

おもしろい。

ここでどんな表現にしようか悩むことも今は楽しかった。

泣いている、ではなく、肩が不規則に動いているとか

大好き倒置法

秋ではなく、広葉樹が色づいてとか

婉曲的な表現の面白さも感じながら書いたのだ。

 さて楽しんでくれるだろうか。恋物語―


感想を待とう。
酷評がきたら、ミステリーだけでなく、恋愛小説も読まないと、かな。

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