本を読むのが苦手な人でも本を読めるようになる3つの方法
本を読まないといけないとはわかっているけど、読むのは苦手って方はいるんじゃないでしょうか?私もその一人です。
最近、在宅ワークになり、通勤時間もなくなったので、より本を読む時間がなくなりました。(これは言い訳というのも重々承知)
とはいえ、本は知識を深く得ることができるので、本は読んだほうがいい。
でも、読むのが苦手。
この本、マーケティングをやる上で教科書みたいな本なんですが、新書で492ページあります。もう枕になるレベルの厚さですし、読んでたらすぐ眠くなります。
でも、内容的にはマーケティングの基礎の基礎なので必読。
そんなとき、どうすればいいのか。
そこで今回は、自分が実践してきた本の読み方について紹介します。
最初から読まない
本は1ページ目から読まなければいけないという概念を捨てます。笑
推理小説ならまだしもビジネス系の本は、ぶっちゃけどこから読んでも問題ありません。
目次をみて、気になった章を読む。
そうすると、わからない単語や話が出てきたりするので、そのときは関連した章を読む。
しかも、全てを読まなくてもOK。
本を買う時って、「何か知りたいことがある」時だと思います。
その知りたいことを本を読んで知ることが知ることができれば、全部読まなくても、それでいいんです。
要約サイトを利用する
最近、CMもやってる本の要約サイト「flier」をご存知ですか?
サービス内容はそのままで、本を1冊10分程度で読める要約したものを読むことができるサービスです。
読める本は、ビジネス書を始め約2000冊。
もちろん「影響力の武器」もあります。
無料だと要点くらいしか読めないので、月額500円の有料プランがおすすめです。
朝起きてすぐとか、ランチタイムとか、10分なら時間を作れるはず!
Youtubeで読む
とにかく文字を読むのが苦手という人もいると思います。
そんな方におすすめなのが、Youtubeにあがっている本の開設コンテンツです。
もちろん、影響力の武器もあります。492ページをたった13分で学ぶことができます。
個人的におすすめなのが、「サラタメ」さん
図解されているので、非常にわかりやすい。しかも、画面がみれなくても話し方が丁寧なので、音声だけで充分楽しめます。
他にも本の解説動画がたくさんあるのですが、サラタメさんは最後に自分なりの解釈や考えたことを話してくれるで、それがまた良いです。
ただし、本全てについて解説しているわけではないので、動画をみて気になったら、本を買うなりすればいいと思います。
予備知識もついているので、初見で読むよりはずっと読みやすくなると思います。
実際、新卒の子が本を読むのが苦手で勉強したくないみたいな話をしたときに、Youtube見ればいいやんとアドバイスしたところ、「マーケティングって面白いですね。色んな本をYoutubeで見るようになりました。」とこれまで、全くマーケティングに興味がなかったのに、びっくりするくらいの変化がありました。
まとめ
本の読み方に正解はありません。
大事なことは、知識を得てアクションを起こすこと。
本を読むのが苦手で、最初の一歩に躓くくらいなら、人に何と言われようと自分にあった読み方でいいと思います。
ぜひ自分にあった本の読み方を見つけてみてくださいね。
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