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【シャンバラLIFE】 マルカワ味噌-1

〜シャンバラLIFEでは、生命力UP!【自分たちが日々生活の中で実際に活用していて、心から良いと思うもの】だけを紹介しています。参考になるようでしたら幸いです〜

我が家の主食は酵素玄米です。というお話を以前書きましたが、今日はもう一つ重要な「お味噌について」書こうと思います。

味噌は家で仕込んでいます。いわゆる手前味噌です。味噌を仕込む様になってから15年ほど経ちますが、材料の購入先を調べている時に「マルカワ味噌」さんに行きつきました。誰かの紹介というわけではなく✨直観✨です。

(「マルカワ味噌」さんは、お味噌関係だけでなく他にもたくさん良いものをセレクトして扱っていらっしゃるので、回を分けてシリーズでご紹介したいと思いますが、今回はお味噌に絞ります。)

私が初めての味噌作りに挑戦した時に購入した「手作り味噌セット」はこちらです。味噌を仕込むのに必要なものが材料・分量ともに全てバランスよく揃っていて、あとは自宅キッチンで作業して容器に詰めれば良いだけです。とてもわかりやすい詳しい説明書も付属していました。よし何だか絶対うまくいくぞ〜!の気持ちで満たされてワクワクしたことを思い出します。

初回は、大豆を茹でるところから全て自分でやってみたくて、大豆10キロくらい仕込みました。が、ちょっと作業量が多過ぎたかな。ガチで無謀でした。茹でた大豆を10キロ潰すのは大変そうだなと思いミンサーも購入したりして、自分、張り切り過ぎてバカじゃないか!と思いましたが、10ヶ月後に出来上がったお味噌は本当に美味しく、発酵プロセスを観察できることにも心が躍り、以来毎年、自分の誕生日の頃に味噌を仕込む様になりました。(一般的に冬の仕込みが適している。)

数年前に仕込んだ時のお味噌。ある夏の日、容器の中で、空中浮遊していてビックラしました!
この現象は毎年起こるわけではありません。

しかしながら、味噌仕込の工程自体はシンプルなものの、豆を浸す、茹でる、潰すなどの計画性(タイムスケジュール)と時間の確保、量によっては何より体力と集中力が不可欠です。ですので、一昨年からは、マルカワ味噌さんが、仕込めば良いだけの状態にまで仕上げた状態のものを我が家で容器に詰め替えて寝かしておけば良いだけの「仕込み味噌」に切り替えました。これなら届いたものを容器に詰め替えるだけなので、チョチョイのちょいで仕込み終了。徒歩からいきなり新幹線へ!くらいの変化です。プロのお仕事は本当にありがたい。この「仕込み味噌」の麹のタイプには白米と玄米とありますが、私は断然「玄米麹」が好みで、作ってくださいとリクエストしたほどです。

日本人のソウルフード、お味噌を作ってみたくなった方は、「手作り味噌セット」からでも、「仕込み味噌」からでも、ご自分に合った方法でどうぞどうぞ始めてみてください。お味噌って本当に素晴らしい。お味噌の国に生まれて良かった💙と、自分で仕込む様になってからは特に先人たちの知恵に対する感謝が深まっています。

ちなみに、「マルカワ味噌」さんが作っていらっしゃるお味噌もとても美味しいんです。私は手前味噌が切れてしまった時には、マルカワ味噌製品(ネットで)か、三吉の玄米麹味噌(玉川高島屋FFで)のどちらかを購入しています。かつて「時のからだ塾」に、世が世なら大きな味噌蔵の御曹司だったかもしれない方がいらしていたのですが、その方(お味噌のプロ)が「日本で一番うまい!!」と絶賛していたのは「マルカワ味噌」さんだったことを書き加えておきましょう。

次のシャンバラライフでは、味噌を仕込む時の「容器」について書こうと思います。容器がこれまた大事なのであります。(L)

磁気の月17日 9・鷲(KIN35)

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