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銀河の同期から届いたアマテラス粒子

今朝、起き抜けにスマホをいじっていたら【雷2.4兆回分か、高エネルギーの宇宙線検出 「アマテラス粒子」と命名】というニュースが目に飛び込んで来た。

大阪公立大などの国際研究グループが、未知の天体現象に由来すると思われる高エネルギー宇宙線を検出したという内容で、日本時間で今日11/24付けの米科学誌「サイエンス」に掲載されたという。

「アマテラス粒子」と命名するとは、なかなか気が利いているじゃないかと感心しつつ、その宇宙線が検出された日付が2021年5月27日と明記されていたので、私は早速KIN3Dで調べてみる事にした。すると、検出日は何とKIN164(8・種)であった!

KIN164(黄色い銀河の種)は、『ドリームスペル(13の月の暦)』が1990年に発表された当時から目標点とされていた2013年7月26日の日付であり、提唱者のホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻はこの日を「銀河の同期」と呼んで、人類の進化周期の大きな節目と見做していた。

アマテラス粒子の検出日は、そこから260日暦が正確に11回巡ったタイミングに当たっている事が明らかになったのだが、「銀河の音11」のキーワードが「解き放つ」であり、2013年には天照大神をお祀りする伊勢の神宮で第62回式年遷宮が行われた事や、前日、横浜ナディアで行われた暦のクラスにKIN62の方が参加されていた事などが想起されて、私はこのタイミングに深いものを感じざるを得なかった。

「銀河の同期」から11銀河スピン後のKIN164に高エネルギー宇宙線を検出したのが他でもない日本のチームであり、「アマテラス粒子」と命名されたプロセス全体が、「銀河の同期」という特別な時空のシンクロポイントからの贈り物のように思えたからだ。そして、この関係性を見出せるのは、銀河の贈り物である『ドリームスペル(13の月の暦)』特有の数え方をしてこその話だからだ。

加えて、アマテラス粒子を検出したのは、琵琶湖の面積に近い700平方キロメートルのエリアに等間隔に設置された507台の検出器だったという。昨日の午後のクラスの鍵は「260:354=5:7」であり、古代マヤのパカル王と伊勢の関係でもあったが、論文が公開された今日はKIN35(=5×7)である。

予定では【パカル王と銀河の地球家族】に整理した内容をベースに午後のクラスを進めるつもりだったのだが、その場でのシンクロがあまりに色々あり過ぎて(これについては後日改めて書く予定)、実は、一つ重要な点を伝えそびれてしまった。それは、2003年11月4日(KIN255=青い銀河の鷲)にダライ・ラマ法王が伊勢内宮を初参拝された時、太陽が観測史上最大のフレアを起こしたという話だ。

まさに「天照(アマテラス)大御神」についての話だった訳だが、逆に捉えれば、今日「アマテラス粒子」のニュースを目にした事で、伝えきれなかったそのポイントについて、こうして文章化出来たとも言える。

パレンケ遺跡「碑銘の神殿」にまつわる時間のテルマ(埋蔵経典)とも言える『テレクトノン』では、今日「倍音の月10日」はパカル王のバクトゥン(144,000キン)であり、倍音の月10日を数字で書くと5/10で、5×10=50から昨日話題にした五十鈴川を連想することも可能だ。ちょっと強引に見えるかもしれないが、こういう遊びが呼び水となって時空の回路が接続し、真に驚くべきシンクロ体験が持続的かつ加速度的に生じるのである。

新嘗祭でもあった昨日一日、その前にNPOの活動で訪れていたカトマンズ、更にその前の世界水まつりin阿蘇と、極めて密度の濃い時間体験が続いていて、何とか少しずつでも紐解いて行きたいと思っているが、まずは今日の出来事からという事でここまでにしておこう。(D)

倍音の月10日 9・鷲(KIN35)

12/17(日)10:00 スペシャルクラス「パカル王とアマテラス」(ZOOM)
365日暦の中での誕生キンの巡り方
倍音の「5」が持つ響き/「13の月の暦」で遊ぶ


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