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時間の「 エリア51 」にて新刊発売開始!

新刊『自分で感じ、自分で決める13の月の暦』の発売日が2/26になるという連絡を出版社の方から受けたのは、この暦の提唱者の一人ホゼ・アグエイアス博士の太陽暦誕生日当日でもあった1/24(KIN96)のことだった。

書店によって多少前後したりするのかもしれないが、アマゾンでは既に「在庫あり」となっているので、この日付自体に間違いはないと思う。そして、この日付となったことに、私は見えざる領域からの導きを感じずにはいられないのである。

というのも、狙って今日を選べた訳ではなく、一時は出版自体が頓挫しかけたほどの紆余曲折があったからだ。カバーデザインにしても、初期案では全く違ったものだったのが、奇跡的なシンクロによって「パカル王の翡翠仮面」という本書に最も相応しい画像を、理想的な形で使わせて頂けるようになった経緯があったからだ。

実際にはもっと多くの「これが無かったらこの形での出版は無かった」と思える現象が関わっているのだが、それら全てがまるでバトンを手渡すかのように一つに繋がって今日という日が巡って来たことに、これ以上ない特別な意味を感じるのである。

私が「13の月の暦」に出会ったきっかけは、28年前に出版された『時空のサーファー』というホゼ博士の著書にある。その本を、奥付け発行日(1996年1月10日)当日に書店で手に取ったことから全ては始まったのだ。

そのことは、新刊の「はじめに」にも書いてあるが、『時空のサーファー』が私にとって他には無い特別な意味を持つのは、その本の第1章「栄光のマヤ工科技術協力隊の華麗なる銀河大冒険」という章扉の手前に記されている以下の言葉に鍵がある。

ジョッシュへ 
死においても生においても
私たちは ひとつ

ジョッシュとは、KIN241(7・竜)の私よりぴったり30日前のKIN211(3・猿)に生まれたホゼ(KIN11)の息子ジョシュア・マイトレーヤ・アグエイアスのことで、彼はマヤの預言に基づいてアグエイアス夫妻が呼びかけた平和の祭典「ハーモニック・コンバージェンス」から2ヶ月余り後の1987年10月29日(KIN129)に、交通事故で若くしてこの世を去ったのだった。

その衝撃的な出来後をきっかけに別次元との交流が活性化し、多次元的な世界の理解を急速に深めたホゼは、1988年に米国で『Surfers of The Zuvuya』(この邦訳が『時空のサーファー』)が出版された時、上記のような言葉を記してジョッシュにその本を捧げたのである。

余談だが、ジョッシュが生まれた1969年7月13日から私が生まれた8月12日までの間に、人類はアポロ11号によって初めて月面着陸を成功させ(7/20=KIN218)、7/24(KIN222)に任務を無事終えて地球に帰還している。

上記のような経緯から、個人的に強い繋がりを感じるようになったジョッシュは、その後も私に数字や日付を通じて語りかけて来たが、より顕著にそれを実感するようになったのは、剣武天真流の道友として出会った丸山貴彦さんの誕生日が1987年10月29日(KIN129)、つまりジョッシュが銀河に帰還したまさにその日だと知った時だった。

そして、新刊『自分で感じ、自分で決める13の月の暦』の発売日となった今日、KIN129(赤い水晶の月)は、ジョッシュの死と貴彦さんの誕生が重なった1987年10月29日から「13の月の暦」の260日暦(ツォルキン)が51回巡ったタイミングに当たる

エリア51は、UFOや陰謀論とも結びつけられて語られる事が多い米国ネバダ州にある機密性の高い空軍施設の通称で、2013年になってようやくCIAが公式にその存在を認めたとされるが、1987年10月29日からツォルキンが51回巡った今日は、私にとって「時間のエリア51」のような意味合いを持つことになった。それは、然るべき時まで隠されて来た銀河的に指定された日付だからである。

加えて、出版元ヒカルランドの所在地は新宿区津久戸町3-11。「13の月の暦」の紋章コード番号11は「青い猿」に対応するので「3-11」は「3・猿」、つまりジョッシュの誕生キンであるKIN211(3・猿)を示しているとも見て取れる。つまり、時間的にはジョッシュの死が、空間的にはジョッシュの生が新刊にはコード化されているのだ。この事実に気づいた時、今回はやはりヒカルランドから出される必要があったのだと深く納得した。

しかし、このタイミングで世に出るためには、ある段階までは他の出版社で話が進んでいる必要があったし、アグエイアス夫妻から高橋夫妻を経由して預かっている「時間と生物圏」というホゼのコーラジュ作品(新刊カバーの裏面に使われている)も、少し早めに開封しておく必要があったのだ。

こうした背景を一切知らずとも、私が『時空のサーファー』を手にした時と同じように、完璧なタイミングで新刊を手にして下さる方が日本各地にいらっしゃることと思う。あるいは、本を手にされる前にこのブログを通じて、銀河的文脈に接続してしまった方もいるだろう。

どういうプロセスであろうと、結果的に新刊を手にして下さるだけで私は十分嬉しいのだが、あまりにも出鱈目な情報が大量に出回っている昨今、本書の認知度UPが「13の月の暦」本来の情報を広く認識してもらう貴重な機会にもなると思うので、縁あってこのブログを目にして下さった方は、ぜひSNSでの画像シェアやレビューでもご協力いただければと思う。

鵜呑み状態から脱した方々の言葉には力があり、そこから生まれる信頼のネットワークこそが、混乱極まった今の時代を明るく照らす希望の光にもなると思うので、銀河の時空サーファーの皆さま、どうぞよろしくお願いします。(D)

銀河の月20日 12・月(KIN129)

*今日のサイ時間単位KIN162(6・風)は、福岡太宰府で出版記念イベントが行われる3月31日(KIN162)と時空の回路で繋がっている。

🌟マヤ「パカル王」に出会う新刊出版イベント(東京、大阪、横浜、大分、福岡)


サポートに感謝いたします! 提唱者のホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻が伝えた「平和の暦」としての本来の『13の月の暦』の普及活動と、NPOクリカとして行っているチベット・サポート活動に活用させていただきます。