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お金の価値観ぶっ壊れた話
どうも、こどもの胃腸風邪もらって絶賛ぶっ倒れ中の底辺社長です。
起業して半年、しっかり準備してきた甲斐あってそれなりに満足な生活させてもらってます。
その一方で何かトラブルが起こる度に「一生これが続くのか…」と不安になり
雇われに戻る手段を頭から排除できないでいます。(しなくていいんだが)
ちょうどぶっ倒れて仕事にならないので、友達とお金について話した結果
価値観がめちゃくちゃ変わったことを記事にしようと思います。
私(独り起業、ゆるゆる生活)の場合
こども多いし、お金貯めなくちゃな〜
程度にしか考えていなかった私ですが、家計簿作りが趣味でしたので
30歳になる頃にはそれなりの資産額になっておりました。
常勤+副業で忙しい毎日が一生続くのも嫌でしたし、子供に合わせて土日休みも欲しくて起業に踏み切り
週2〜3日働いてのんびり生活できる仕事を作り出しました。
その程度の稼ぎで老後どうすんの?
と思った人もいるでしょう。
大丈夫です。
私は一人で楽しめる趣味(キャンプ、漫画、映画)もたくさんありますし
仕事で出会った友達と旅行、ゴルフ、BBQができれば最高なんです。
お金はそれほど必要ないし、家にいても月20万稼ぐ仕事を今から30年かけて編み出せばいい話。
失敗しても死ぬわけじゃない。
というのが私の金銭感覚。
良い意味でポジティブでしょ?
気の合う友達とBBQするのに、年収3000万は必要ない
我が道を行く友人A
年収は普通。性格はとても優しくて誰からも好かれるタイプの友達。
仕事に焦ることもなく、好きだからという理由だけで
時給を全く見ずにバイトに応募して楽しく過ごすスポーツマン。
大人になると効率ばかり求めちゃいません?
時給換算で…とかすぐに考えちゃってた過去の私はこの友人のおかげで
「好きだからやる」を純粋に実行できることの素晴らしさを教わりました。
聞けば実家が相当太く、仲も良いそう。
余裕ある雰囲気はそこから来てるのかな
金持ち喧嘩せずって言うもんな
決断を間違えない友人B
起業仲間である。
が、うまくいってたにも関わらず
1年で「自分の生活に合わない」と即断し、常勤+副業へシフト。
エリートサラリーマン級の年収を稼ぎ出しながらも毎日楽しそう。
この友人もまたお金に執着している様子がまったくない。
きっと「自分にとって大切なもの」とキチンと向き合っているから
お金は人生を豊かにするおまけ
くらいの気持ちでいられるのだろう。
もれなく私はこの友人の姿勢を参考にしている
フットワークと大胆さで生きてきた友人C
いわゆる地頭が良いタイプの友人。
年上から特に好かれている印象が強い
前述の2人と違ってお金に興味がある
だが〇〇万円あれば良い。それ以上は別に使う予定もない
という計画的な発言がまた好感度を上げていると思う
起業仲間で、そろそろ独立しそうな雰囲気がある。
失敗する姿が想像つかないが、失敗しても助けてくれる人がたくさんいるのは強みだと思う。
私と同じく、独りでも楽しみを見出すタイプの人。
なぜだか気が合う。
お金に執着しすぎるとどうなるか
例に挙げた友人等は共通してお金の優先順位がそう高くない
よく「稼ぎたいなら金持ちと付き合え」みたいな話を聞くことはないだろうか
あるいは「仕事の飲み会は無駄」みたいなやつ
私はまったくナンセンスな話だなと思っている
稼ぎたいなら金持ちと付き合ったほうが良いのは確かだが、だからといって年収300万の友人とは付き合わない方がいいか?
まったくそうは思わない。
歳をとってみんな退職した後、どれだけ友達がいるかはお金に換えることができない
年収が低くギャンブルばかりやるバカな友人と付き合うのは損なのか?
そんなことはない。「あの時ほんとバカだったな」と笑い合えるのはその友人かもしれない。
そう思うと、今まで出会って来た人だれに対しても関係を切るなんてことできようもないでしょう。
気が合わなくなって「お前のこと嫌い!」とわざわざ突き放さなくてもいいんです。
そっと離れて、また出会った時に気が合うようになってると良いなと心に留めておきましょう。
お金に換えられない友人になっているかもしれませんから。
仕事の飲み会を煩わしく思うこともある。それは否定しない。
これはあくまで私の価値観の話だが、
仕事は友達を作りに行くものくらいに思っている。
せっかくの縁なのに仕事仲間としか認識しないのはあまりにもったいない
仕事だからといって壁を作らなきゃいけないか?
そんなことないでしょう。
友達は少なくても良いが多くても良い!
お金に執着ばかりしている人は決まっていいます。
「家族がいれば」「家族のために」
私もそれは強く同意するが、それだけではないはずだ。
家族で一緒にご飯を食べるのと
友人らでご飯を食べるのは
全く別の幸せを感じる。
そこにお金に対する執着は一切必要なくて、周りの人を大切にすることは
宝くじに当たるより大切なことなんだと
改めて気づかせてくれた。
そんな話。感謝。
(ひゃ〜〜〜綺麗事並べる系の記事になってて恥ずかしいから寝よ。さよならっ!)
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