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開示後の裁判で夢月ロアファンに勝訴

結果報告とこれまでの経緯

前回

私は以前、Vtuberファンからの攻撃と常闇トワのデマ発信による妨害を受けながら誹謗中傷した加害者の発信者情報開示請求を成功させたことを公表しましたがその後の名誉棄損の裁判でも勝訴しましたのでお知らせします。
判決が出るまでの長い間にも色々と嫌がらせされて非常に苦しかったのですがその苦労が報われると思うとほんの少しだけ心が晴れる・・・と言いたいところですがこの後に控える裁判後の処理についてまだまだ苦労を重ねることになるので陰鬱な気分になります。
掛かった費用が極めて多く損害の方が大きい裁判だったのですがそんな裁判をする経緯は以下の通りでした。

【発信者情報開示請求の流れ】
【1】
Vtuberファンの誹謗中傷を始めとする迷惑行為により実害が出たので泣き寝入りせずに抵抗した。
【2】
幾度かはVtuberファンの迷惑行為を退ける事に成功したが一向に好転しないどころか被害が酷くなったので警告を出したうえで発信者情報開示請求(第一波)を開始。
【3】
Vtuberファンは私が何度も発信した警告(そして恐らくは発信者情報開示請求した相手に至っては自宅に届くであろう通知も)を無視してさらに加害行為を段々ヒートアップさせて2021年1月18日より少し前には脅迫(私が応援しているVtuberへの攻撃予告)、フォロワーへの攻撃までやった。
【4】
2021年1月18日の配信で常闇トワが私からのスーパーチャットを確認した直後に発信者情報開示請求をしていた私を加害者にしたことでVtuberファンの誹謗中傷が勢いづき「ククリーナに関連する人物を攻撃するのは有効」という実例が出来てしまったのでフォロワーの安全を考慮して休止宣言すら出来ないまま沈黙を余儀なくされる(その直後に第二波の発信者情報開示請求を開始)1月18日の状況はこちらの事件に似ています。

2020年2月27日朝日新聞デジタルより
【5】
水面下では発信者情報開示請求を続けながら更なる証拠集めや誹謗中傷との戦いの準備などをして月日が経って私がやってきた発信者情報開示請求にて第一波のうちの一つで勝訴した報告を聞くことになる。

捕捉として今回報告する勝訴した裁判は第二波の発信者情報開示請求に関連するもので加害者は私のフォロワーに攻撃した人物であること、【4】から【5】の間に私は悪意のある動画投稿者やnote投稿者、まとめブログによって苛烈なネガティブキャンペーンをされていたことをお伝えします。

登場人物

【ククリーナ(私)】
ネットで起きる事件を題材にした記事の投稿をしておりVtuber界隈についても色々と言及していた。
Vtuber界隈で事件が起こる度に自分が応援しているVtuberに危害が及ぶことを懸念していたので極めて非効率なのを承知で発信者情報開示請求に踏み切るがそのことで誹謗中傷アカウントから苛烈な攻撃を受け、挙句には集団による虚偽の情報を鵜呑みにした常闇トワに冤罪による公開処刑までされる。

【夢月ロアファン(第二波の発信者情報開示請求に関連)】
歪んだ感情で応援している夢月ロアを守ろうという理由で夢月ロアが起こした事件について言及するアカウントへの攻撃をするアカウントで私に対しては「ククリーナにはVtuberに嫌われて欲しい」という願望で多数のVtuberのツイッターアカウントにスパムじみた返信を送り付けていた。
事件については被告以外の夢月ロアファンもデマということにしようと誤魔化していますが夢月ロア本人が見せた画像があるので起こした事件がデマじゃないです(記事では証拠の解説をお見せしますが私は何度も【夢月ロア本人の言質】から事件は実際に起きたものであると言及していました)

スパムじみた返信を送り付ける作戦が功を奏して常闇トワの懐柔に成功して私を休止に追い込んだことで次の獲物(意見を発信するアカウント)を探すなど極めて増長していたが発信者情報開示請求をされた途端にアカウントを削除した。
なお、私が訴えた加害者以外にも夢月ロアファンは推しの為ならネット工作や脅迫などの卑怯な手段を平然と使う。


【常闇トワ】
デビュー当初から配信中に正体不明の男性の声を流して炎上した際に嘘を付いて誤魔化そうとして事態を悪化させるという悪手を取る傾向が見受けられており私の裁判の件でも本来なら関与する必要が無いにも関わらず虚偽の情報を鵜呑みにして配信中に私を迷惑アカウントだとデマを流した挙句、私が発信者情報開示請求をしていたことを公表した途端に謝罪も無しにブロックするという不祥事を起こした当事者としては極めて最低な対応をやらかしたホロライブのVtuber。
加害者として関与したせいで発信者情報開示請求で多くの誹謗中傷アカウントを停止させた私の成果を台無しにして新たな誹謗中傷アカウントを誕生させる切欠を作る戦犯。

【夢月ロア】
にじさんじの運営と共に新人Vtuberを陥れたことて炎上したにじさんじの悪質Vtuberにして多くの誹謗中傷アカウントを焚き付けた誹謗中傷のシンボル的存在。
私と同様に発信者情報開示請求(これの正当性については判決が出ないことには何とも言えない)をした旨を公表したことで被害者として同情されるようになっているが新人Vtuberを陥れた以外にも担当絵師との確執、炎上した際に無関係な同所属のVtuberを巻き添えにしようとするなど問題行動の多い人物である。

私の勝訴で証明できたこと

私は悪魔とまで呼ばれる程に酷い加害者として広められましたが裁判で被害者側の人物であると証明できたので勝訴出来ました。
当然ですがこれまで私が主張していたことに対しても正当性が示されたことになります(そもそもの話として裁判の時にアカウントの経歴を問われるので私の実態が迷惑アカウントだったら複数人に対して行った発信者情報開示請求は全敗で終わっています)
あと、これから画像でお見せする嫌がらせの手口は違法性があるという判例が出来ました(画像は加害者が手口を模倣しているだけで裁判と無関係なのに注意)

また、私に誹謗中傷やフォロワーへの攻撃を行った動機、というより加害者の思い込みは「ククリーナの被害者である夢月ロアを助けるため」でしたがこれも私の勝訴により否定される形になります(そしてこの影響は私に訴えられた別の夢月ロアファンにも共通する)
夢月ロアファンとデマに踊らされた人たちが信奉していた「悪名高き悪魔の迷惑アカウントであるククリーナを名指しで注意した勇敢な常闇トワ」というシナリオも私が誹謗中傷の被害者であると法的に認められたことで崩れ去ります。
新人Vtuberを陥れたことで炎上したのに月日が経つと誹謗中傷の被害者を装った夢月ロアもファンが誹謗中傷で訴えられた裁判に敗訴したことで創り上げた被害者としてのイメージを壊されることでしょう。
(発信者情報開示請求の勝訴で既に証明済みなのですが)要は本当の被害者と加害者の区分けがなされたわけであり被告を含む加害者側の人たち及び常闇トワが拡散した「ククリーナは迷惑アカウント」という偽の情報は司法によって否定されたのです。

裁判は非効率で名誉回復にならない

私は裁判に勝ち自身の正当性を証明したのですがこの情報を拡散されることが無いでしょう。
その理由を順を追って説明すると先ず私は発信者情報開示請求の法改正がなされる以前の2020年に第一波の発信者情報開示請求請求をして判決が出たのはそれから約1年後になりますが判決が出るまでの空白期間の間に苛烈な誹謗中傷、ネットストーカー、フォロワーへの攻撃、Vtuberや関連企業への虚偽通報、(虚偽通報が原因で)常闇トワによるデマ拡散をされてしまい私の名誉は訴える前よりも著しく毀損されました。
Vtuber界隈では発信者情報開示請求をすると原告を再起不能の状態になるまで追い込もうとするわけです。
また、常闇トワによるデマ拡散の後は様々な媒体の動画やブログなどで事実に反する内容でククリーナの名を汚す内容の投稿が多数なされ、悪意ある投稿と常闇トワの実質的な攻撃命令を大義名分にした苛烈な誹謗中傷を私の発信者情報開示請求が成功するまで続けられました。
この時点で私は数多くのデジタルタトゥーを冤罪という不当な形で付けられてしまったのですが常闇トワの実質的な攻撃命令の影響で発信者情報開示請求が成功した後も私への攻撃を目的としたアカウントが次々と現れては誹謗中傷、長期に及ぶ粘着行為、配信活動する時に所属していた企業への集団虚偽通報(なお、何の落ち度も無いのに加えて通すべき筋を常に通してきたのに「数が多い」という理由だけで契約解除されました)、Vtuberにスパムじみた返信を送り付ける(これは被告である夢月ロアファンの手口を模倣したものです)などの攻撃をずっと受け続けました。
こんな思いをしてやっと勝訴するわけですが気の弱い人なら判決前に自らの命を絶ってもおかしくない程の地獄を味わうわけです。
加えて私が正しいことを証明しても悪意ある投稿をした動画投稿者やまとめブログの管理人が情報を訂正することなありません。
というのも端的に言えば「報道しない自由を発動」するからであり、悪意ある投稿をする人は自分自身がターゲットに対して誹謗中傷したい、誹謗中傷アカウント向けに商売をしているなどの理由で情報の更新、訂正をするわけが無く、私としても悪意ある投稿をした人は全て法的措置をしたいのですが金銭的な限界でそこまで出来ず虚偽の流布を完全に止められないので裁判に勝訴しても名誉が回復しないわけです。
そして勝訴しても被告が素直に裁判所に命じられた額の損害賠償を支払うとは限らないので強制執行などの後処理も考えないとならないのですから法的措置は時間が掛かる割には成功しても受ける恩恵が薄すぎて後始末も大変と良いとこ無しです(それでも法的措置をしないと自分の正当性が確保できないからやらない意味は無いかというとそういう事でもない)

なぜ常闇トワまで加害者になったのか

先ず前提事実となるVtuber界隈の現状を端的に示している発言が幾つかあるのでそれを見て頂きたい。

私が発信者情報開示請求した2020年から私が常闇トワにデマを流された2021年が特に酷かったのですがVtuber界隈では嘘が真実に勝り簡単に(Vtuber界隈の)大衆を扇動することが出来てしまうのが実情でVtuberの中には身の危険から潜伏を余儀なくされて弁明の機会が無い状態になったことで悪意ある集団から事実に反する虚偽の情報を流され続ける地獄を味わう被害者もいました。
また「他者の存在を叩き棒として利用してる」ことに何の躊躇も無いので攻撃の通じない相手を攻略する為に偽の情報を餌にしてVtuberをターゲットに攻撃をさせようと誘導するのも夢月ロアファンを始めとした悪しきVtuberファンが好んで使う常套手段でありこれは極めて悪質な例ですがアンチ活動の為に米国の政治家を利用しようとしたケースもあります。

常闇トワが私に関して事実に反する虚偽の内容を拡散したのは普通の感性を持ち合わせているVtuberなら警戒して当たり前の手口に引っ掛かったからであり情報を精査することを怠った常闇トワの重過失でもあります。
あと、ついでに申し上げたいことは第二波以降の発信者情報開示請求と開示後の名誉棄損による裁判は常闇トワが原因であり事実ベースの話として加害加害者側は常闇トワから(誹謗中傷の)お墨付きを貰ったと誤認したことで加害行為に歯止めが利かなくなって我慢の限界になった私に訴えられることになりました。
にも拘らず被告になった加害者の夢月ロアファンに裁判費用すら負担してあげないのは無責任で傲慢なことだと思います。
常闇トワが誹謗中傷の加害者になったのは自らの誤った選択と無責任極まりない気持ちによる自業自得なのです。

なぜ夢月ロアは誹謗中傷のシンボルなのか

元々にじさんじ内では問題児だった夢月ロアは新人Vtuberを陥れたことて炎上した件でも自己弁護に終始して自身の過ちを認めず、挙句の果てには月日が経って発信者情報開示請求を公表なかったのでファンが夢月ロアの為に様々なネット工作に勤しむようになったのです(そして自身の愚行で焚き付けたファンを抑えようとすらしません)
要は夢月ロアは誹謗中傷を始めとする加害行為の原動力として存在し続けている状態だからでありそうなった原因は信仰対象である夢月ロア自身の素行の悪さとそれに同調してまで強く応援し続けたいファンが一定数存在していることによるものです。
これは非常に悪い傾向なので容認してはいけない実態なのですがVtuber界隈においては明らかに悪意ある故意や重度の過失による失態で炎上するVtuberを擁護する為に手段を選ばないファンがいるのはそこまで珍しいことではなく、夢月ロアが悪意を増幅と助長を促進する存在になるのもVtuber界隈の悪しき風潮によるもので身も蓋も無い話ではあるのですが夢月ロアは誹謗中傷のシンボルとなるのはVtuber界隈の中ではそこまで珍しいものでは無いと言えます。
しかし、夢月ロアファンの悪質な行為は他の追随を許さないレベルであることを考えるとよくある話の中では特に強烈な影響力があるということでしょう。

最後に

私が今までやってきた裁判は「名誉を傷付けられて発信者情報開示請求した者が判決前に被告と同調する仲間から有名人を利用した攻撃を受けて法的措置をする前よりも遥かに酷い状態で名誉を棄損される実例」と「多額のお金と膨大な時間を掛けてやり遂げた裁判で勝利しても傷付けられた名誉の回復は不可能な実例」を創った史上最悪の裁判と言えると思います。
また、Vtuber界隈では目的を達成する為には嘘を利用した工作が一番効果的であるのが現状の実態であり、今回の勝訴の報告もVtuber界隈で誹謗中傷されて戦うことが如何に割に合わないリスクを内包しているのかを伝える形になってしまっています。
裁判をすることへの後悔こそ微塵もありませんが効率面で懸念していた法的措置をVtuber界隈の改善の為に実行した意義を加害者の一人である常闇トワに壊されたのは今でもショックですし自身の潔白を証明する為に膨大な代償を背負わないといけない状況はネットの誹謗中傷の解決させるうえでの重く大きな枷となるでしょう。
故に私は自分が酷く傷付いた裁判が二度と起こらぬように短期間で決着が着いて誹謗中傷するアカウントが嘆き苦しむような厳しい内容の法改正を強く求めると共に生きている間に誹謗中傷の手口を後世にまで残して誹謗中傷撲滅の一助を担いたいと考えております。

そして今後も誹謗中傷の加害者側にいる夢月ロアと常闇トワはファン共々許しません。

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