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教師時代に出会ったあの子の忘れられない言葉

先生がいない時にこそ、
ちゃんとするクラスっていうのが
いいクラスですよね

マンガかよ!!完璧かよ!!

と、思わず突っ込みたくなりそうだった
見事なまでのあっぱれなお言葉。

「そうよ〜」みたいな感じです
冷静を装ったような気がするけれど
一瞬、目を丸くしたよね。さすがに👀

そんな言葉を口に出せる子がいるんだね。
どんな風に育てられたらそんな子になるの?
保護者の方、子育ての仕方を教えてください。
と、本気で思った。

あの時の君、ありがとうね。

今でも忘れられない。
きらきらまぶしい笑顔と共に
わたしの教員人生を輝かせてくれた言葉を
どうも、ありがとう。


ここで、今日の本題。

わたし、雇用を作りたいというのが
近々の夢なのでございます。

というのも、
母になって転職活動の中すごく苦しかったのです。

時間の制限があるとそもそも面接すらできず
なんやかんや休まれたら困ると遠回しに言われ
子どもがいることがこんなにネガティブになるの
なんなのー!!おかしいでしょー!!!
と、すごく憤りを感じていたのです。

だから、世の中の母たちの助けになりたい。

そう思うのです。



雇用を作るなんてそんな簡単なことじゃないよ。
会社を作るなんて簡単なことじゃないよ。


そんな言葉が聞こえてきそうだけれども、
正直な話、今の状態では
わたし1人でなんとかなるレベル。

1人で回していけるのだけれど、
そこを誰かにお願いする。
1人ではなく誰かと一緒にやっていく。

それが、わたしがやりたいことなのです。

クラスのあの子が言ってくれたことで
気づいたことがあってね、

「あ、ここはわたしのクラスでもあるけれど、わたしだけのクラスではないんだな」

ってこと。


わたしがいなくても成立するなら
わたしはそもそも必要なかったと思ったのだけれど
関係や諸々を築きあげてきたからこそ、
あの言葉を伝えてくれたんだなとも思ったのです。

だから、ある意味、ちゃんとわたしのクラスであり
わたしだけのクラスではない。


関係性を見失うことなく、それでいてフラット。

すごく理想的な形だなと今でも思う。



夢や理想は語るもの。

だから、声を大にして語りますよ🤓


2023.5.27
夕焼けのビーチに浄化された日

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