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和歌の原風景を感じられる場所

京都 井手の玉川

古くから和歌に詠まれる
清らかな川の6選が、
六玉川(むたまがわ)と呼ばれる。

その一つが、京都府南部の
井手の玉川で、山吹の名所。 

山吹が今一面に咲いていて、
川の両岸が黄色に染まる。

立派な桜並木約五百本が両岸にあり、
桜の花咲く頃も美しい。

一つが、調布の玉川で、東京都の多摩川のこと。
古代、布の産地だった。

高野の玉川は、和歌山県高野山の玉川。

三島の玉川は、大阪府高槻市の三島の玉川。
別名、砧(きぬた)の玉川。
砧は布を柔らかくするときの木の台のこと。
卯の花とよく描かれる。
5~6月頃に咲く「うのはな」(和名は「ウツギ」)は、高槻の花でもある。ふんわりと白い花を咲かせる。

野路の玉川は、滋賀県草津市の野路の玉川。萩の名所。

野田の玉川は、宮城県の野田の玉川。千鳥の玉川といって、千鳥の群れと描かれる。

美しいものをみると、
心が清らかになる。

気分があがる。

自分の機嫌がよくなることを
見つけて、していこう。

それが、幸せな人生への道。

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