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やりたいことがわからないときに大切なこと

私はいったい何をやりたいのか。
何をすれば幸せなのか。
そんなことさえわからないときがある。

そんなとき、まずは小さなことでも
やってみたいと思ったことをする。
やってみたかったけどやったことがないことをする。

それは、食べてみたいと思っていたケーキを
食べてみるとか、
素敵だなと思っていたけど
入りにくかったお店に思い切って入ってみるとか、
会ってみたいなと思っていた人に、
会いに行ってみるとか、
なんでもいい。

それをするには、
ちょっとひっかかりが出てくるかもしれない。

お金がかかるからとか、
時間がないからとか、
たいへんだからとか、
それを今までしなかったのは
それをしなかった理由となる何かがあったからで
それがなくなったわけではないなら、
これまでと同じようにひっかかる。

でも、やると決めて
それを超えてみれば、
やりたかったことができる。

小さなことでもやりたかったことができれば、
幸せや心地よさを味わえる。

私は、こういうことが幸せを感じるんだなとか
こういう時間が好きなんだなとか
自分が幸せを感じることが見つかると
また、ほかのやってみたいことをやってみる。

そうやって、小さなやってみたいことを
積み重ねていくと、
やってみたいことの共通項みたいなものが
わかってきて、
私はこういうことをするのが好き
ということが明確になっていく。

何をやっても、たどりつくところは同じというように
その一つ一つの根源的なものが
感じられたら、
それが自分の軸なんだと気づくことができる。

自分の行動の大元にあるものは何か。
それをしっかりとつかめば、
やりたいことがはっきりしていく。

自分との対話を大切にしながら、
私は私の道を選んでいく。




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