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ミルクティー美味しすぎない?

 「好きな食べ物も飲み物も無い」

 こんな事言ったら、人間界から通報されるくらいに中身の無い人間だと思われてしまうだろう。
 でも仕方ない。好きな食べ物も飲み物も無いのだ。

 先日の「思い出の詰まった焼き鳥屋」でも紹介したように

僕は好きな食べ物だったり飲み物だったりを思い出で選出している傾向にある。
 タイトルにあるミルクティーもそうだ。

 祖母の家が近いため、幼い頃から自宅と祖母の家を行き来する生活をしていた(徒歩30秒くらい)

 当時祖母の家には、祖母、叔母、叔父の3人が住んでいた。
 タイトルになったミルクティーは叔母が教えてくれた。祖母の家にはクリープという

神が作りし粉末(言い方危ない)が置かれていたため、僕はそれを牛乳に入れて激甘ドリンクにするのにハマっていた。
 そんな中、叔母が「クリープじゃなくてミルクティー作ってあげようか?」と言って"ミルクティー"なるモノを作ってくれた。

 「なんだこの革命的飲料は!」

 その時から今に至るまでミルクティーにハマっている。

 ミルクティーが好きになったというより、クリープを超えてその時にミルクティーを飲んだ事が幸せに感じたから、ミルクティーにハマっているのだと思う。
 なんか言い方難しいけど、ミルクティーが好きなんじゃなくて、ミルクティーを飲む時間が好きなんだと思う。

 まあ結局、全然上手いこと言えていないが「好きな飲み物って何?」って言われたらミルクティーって答えている。

 でもミルクティーの中にもいろいろ種類があって、アッサムミルクティーだとかロイヤルミルクティーだとか、ディンバとかウバとか…

 まあ全部美味しいんだけど、このnoteでミルクティーが好きって紹介したからには、これからミルクティーをもう少し勉強してみようと思う。

 ここで福山雅治の「milk tea」を紹介する。

そのミルクティーを教えてくれた叔母の部屋で流れていた福山雅治のCD。
 部屋では「5年モノ」というアルバムが流れていて、その中の一曲が「milk tea」だった。
 歌詞の意味は全く分からなかったが、曲調が好きだった。叔母の部屋に泊まるときはいつも「milk tea」をリピート再生して寝ていた。

 でもそれが「milk tea」という曲名だとは知らず、ミルクティーが好きになった。

 今思うと「milk tea」が好きだったから、ミルクティーを作ってくれたのかもしれない。

 そんな思い出のミルクティー×milk tea、ぜひ飲んで聞いてみてください。

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