ミニマムバッグが教えてくれる欲張らないと言うこと

こんにちはあゆみんです。

バッグを買いました。
こちら。

なんとCAN DOで550円(税込)でした。
やっす。
しかし値段もさることながら私が気に入ったのは、このマチの無いデザインです。

ずっと新しいバッグを買いたいとは思っていたのですが、探しても探してもなんか違う感じがしていて。

ミニマム全盛の時代に大きなバッグは違う気がするし、さりとて流行のポシェットだとバイブルサイズ(正確にはフランクリンプランナーのコンパクトサイズ)の手帳が入らない。

お財布も長財布なのは譲れない。

どうしようか、決まらない。で、2ヶ月ぐらい悩んでいて、もう安い布トートでしばらく過ごすかと悩んでいたのです。

そこで出会ったのがこのバッグ。即買いです。
そうそう、こういうのが欲しかったの。

このバッグを買って、中身に何を入れるか考えました。

それで「欲張らない」というキーワードが降ってきたのです。

欲張らないって今の私に必要なキーワードだと思うのです。

私は太っているのですが、なぜ太っているのかというと目の間に甘いものが有ると「今食べなきゃ無くなっちゃう」と思って食べてしまうから。

得をするより損をするのが嫌な性格なんですよね。
でも、それって実はチャンスでリスクを負えない面があるのです。
それで人生の大事なチャンスを逃したことが何度か有って、自分の性格変えたいなーって思っていたんですよね。

欲張らないっていうのは、損をするリスクを負うっていうこと。

バッグの中身が増えちゃうのは、もしもの時、出来れば、もしかしたら、が多いから。

時間を持て余したら嫌だな、時間を無駄にしたら嫌だなと思ってついつい使いもしないものを入れてしまうんですよね。

このバッグはそれが出来ない。なぜならばそもそも入らないから。

このバックに入るのはこれだけです。

手帳、財布、仕事用のノート。これにスマホ(写真を撮っているので写っていません)以上4つだけ。
これでも結構パンパンです。

時間が余ったら手帳を眺めれば良いし、何だったらスマホに電子書籍のコミックが入ってるし。

本当はこれで十分なはずなんですよね。

うん、いける気がする。

手帳は今スケジュールが中心なんですが、もう少しメモとか読み物を増やそうかなと思っています。
この手帳も欲張って4万円も出して買ったのに、お値段ほど生かせて居ない気がしてずっと気になっていたのですよ。
手帳は育てるものなんですよね。手をかけて時間をかけて育てて行くものだってつくづく思います。

最近タイムパフォーマンスっていってスケジュールを詰め込むのがはやっているますが、私は時間も大事なのは断捨離だと思っているんですよね。

SNSをだらだら見るとか無駄な時間を削って、手帳を育てる時間にしようと思います。
外にいて時間の有るときは必然的に手帳を見るしかないので、手帳を育てる時間も多くなるはず、と期待しています。

逆に本は、本当は電子書籍が便利で良いなと思いつつも書店で目先の誘惑に負けてしまったり、リセールバリューが気になったりして紙の本を買っていたのですが、満員電車の中で読めないんですよね。

カバンから出したり入れたりするだけで全然読まない。
それで欲張ったあげく積ん読になっているという。

カバンの中の使わないけど入っているものNO.1です。
ちゃんと読みたいからこそ電子書籍にするべきなんですよね。

ちなみにどうしても紙の本屋さんが好きなので、電子書籍は丸善ジュンク堂さんのHONTOさんを利用しています。

なのでこれからは、スキマ時間に読みたい本は電子書籍にして、紙で読みたいものは家でゆっくり読もうと思います。

何しろ、このバッグはどうあがいてもこれ以上は入らないので、これで行くしかないのです。

このセットでしばらくは欲張らないをコンセプトに頑張ってみようと思います。

あゆみんでした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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