遠藤果林

IT系企業にてクリエイターちっくな仕事を少々🌱イラスト、ホームページ作成も趣味で行って…

遠藤果林

IT系企業にてクリエイターちっくな仕事を少々🌱イラスト、ホームページ作成も趣味で行っています♪楽しいことが好きなので、色々発信していきます☺️

最近の記事

色いろイロ

みなさん、こんばんは。 遠藤果林です。 みなさんは”色”について、意識したことはありますか? この世の中にはたくさんの色が溢れていますが、色の効果や名前の由来などを調べてみると結構深いものがあるんです。 実は私は短大生のころは、この”色”について学んでいました。 色彩の権威といわれるくらいの先生がいる学校で、色のイロハを教わったのですが、勉強しているうちにもっとその魅力に気づいていきました。 ”色”の面白さみなさんの好きな色は何ですか? 赤、青、黄色、緑、紫…それと

    • 分け与えること

      みなさん、こんばんは。 遠藤果林です。 連日暑い日が続きますが、体調管理は意識されていますか? 私はここ数年サプリなどを食べるようになって、風邪をひくこともなく過ごせているのですが、暑さだけはどうにも慣れません(笑) 東北人にこの暑さは厳しい…と思いつつ、地球温暖化の影響で地元も気温が年々上昇しているため、今の学生の方たちとはもしかしたら意識の違いがあるかもしれないなと思う今日この頃。 昔は28度いけば真夏だったんですよ…。 さて、今日はふと感じたことについて書いてい

      • 人生は選択

        みなさん、こんばんは。 お久しぶりの遠藤果林です。 継続の大切さを身に染みて体感している今日この頃。 noteの更新も改めて習慣化させていきたいと思います。 そして重い話で止まっていたので、小休止。 最近のお話をしたいと思います。 積み重ねの人生をどう生きるかみなさん、この流行り病の関係でマスクをする日々が多くなりましたよね。 最初こそ違和感でしたが、今はマスクをして外に出ない方が違和感があるという状態。 何があるかわからないものです。 そんな中で生活習慣も変わった

        • いつかの景色と明日の自分⑨

          こんばんは。 遠藤果林です。 たまに出身を聞かれて答えると、未だに震災の話が出ることがあります。 あまり重い話もしない方がいいかなと思うので、軽く流すのがほとんどです。 体験しなければ分からないことは多いと思います。 でも、二度とこのような出来事が怒らないことを願うばかりです。 もしも映画のセットだったら…妹を探して山道を上り始めた私と母を乗せた車。 避難場所としてなっているであろう、小学校へとやって来ました。 そこでは何台も車が止められていていました。 隙間を見つけ

        色いろイロ

          いつかの景色と明日の自分⑧

          みなさん、こんばんは。 そしてお久しぶりです。 なかなか時間が経ってしまいましたが、noteの投稿をまた始めます。 温かい目で見守っていただけると嬉しいです(笑) さて、この話題もはやく終わらせないとなと思うので、連続で投稿していこうと思います。 前までに書いた内容は、東日本大震災により生まれ育った町が、津波によって被害を受けているところを目の当たりにしたところまででした。 その続きを書いていきます。 あったはずの待ち合わせ場所母と車で移動している中、見たこともないよ

          いつかの景色と明日の自分⑧

          中目黒のオシャレチョコレートカフェ♪

          皆さん、こんばんは。 お久しぶりの遠藤果林です。 本当にお久しぶりです(笑) 半月ほど経ちましたが、なかなか梅雨らしい梅雨ではない、微妙な天気が続きますね。 先日、東京でお世話になっている方と中目黒でカフェに行ったので、そちらを記事にしてみようと思います。 オシャレ!が口癖になるくらいオシャレはい、これ本当なんです。 「オシャレ〜〜〜〜!!」という言葉を何回言ったことか(笑) 今回その方に、気になるカフェでお茶をしましょう!と私から連絡したのですが、初めて行く場所だっ

          中目黒のオシャレチョコレートカフェ♪

          いつかの景色と明日の自分⑦

          みなさん、こんばんは。 遠藤果林です。 昨日の続きで、震災のお話を書いていきます。 暗いです。 ここから実際の震災がどれだけすごかったのかを知ることになります。 こういうのが苦手な方は、ご注意ください。 言葉が出ない、という状況母親が無事帰ってきて、自宅で合流することができました。 しかし、あわよくば一緒に来るだろうと思っていた妹の姿は見当たりません。 話を聞くと、隣町のカラオケに友達と行っていた妹を迎えに行く途中、津波が来ることに気づいて山の方に避難したんだそうで

          いつかの景色と明日の自分⑦

          いつかの景色と明日の自分⑥

          みなさん、こんばんは。 遠藤果林です。 さて、久しぶりになりますが続きを書いていこうと思います。 3.11、東日本大震災が起こってから一夜が明けた後のお話です。 実際に目にしてきたことですが、10年経ってからこうして書き起こすのもなんとなく感慨深いといいますか、いい機会だなと思っています。 少しでもこの体験が、みなさんの津波への意識に伝われば幸いです。 再会、そして…。海から離れた山の中、車の中で一夜を過ごした私たち家族。 隣の運転席には父、後ろの後部座席には弟と祖父

          いつかの景色と明日の自分⑥

          私の愛すべきチーズケーキ

          みなさん、こんばんは。 遠藤果林です。 昨日の続きではないですが、私のオススメスイーツをご紹介します。 自家製濃厚チーズケーキ♪岩手県北上市にあるロシア料理のお店、そこで売っているチーズケーキが… もんのすっごく美味しいんです(当社比) お店の名前は「トロイカ」といって、昭和48年に創業開始されました。 そこで売られているのが、オリジナル・ベークド・チーズケーキ。 実は自社でチーズをつくられており、その特性チーズを使って独自の製法で焼き上げたミディアム・エージングが醸

          私の愛すべきチーズケーキ

          おいしいスイーツの話♪

          みなさん、こんばんは。 お久しぶりな遠藤果林です。 なんやかんや続けていたnote、また新たに頑張りたいと思います。 さて、今回は私にとって切っても切れないスイーツについてお話します。 心と頭に糖分を!昔から3時のおやつ習慣があった実家では、時間になると私の呼ぶ声が聞こえてきて、茶の間に行くとすでにおやつが用意されていることが多かったです。 ちなみに祖父母がその習慣を作っており、小学生くらいまでのころは和菓子がどちらかというとメインでした。 例えばお煎餅やお饅頭、餡菓子

          おいしいスイーツの話♪

          猫カフェLOVE♪

          みなさんこんばんは。 遠藤果林です。 昨日はちょっと体調を崩した…というか寝不足のためダウンしてしまいました。 今は元気です。 たまーにあるのですが、何かしら起こる予感があるときって眠れないのです。 直感人間なので、結構当たるのですが、今回もそうでした。 内容は今は伏せますが、大事にならないよう願うばかりです。 さて、暗い話もちょっとまた休憩して癒しのお話を書こうと思います♪ 気ままな癒し空間みなさんは猫カフェって行ったことありますか? 私は東京にきてから3回ほど行っ

          猫カフェLOVE♪

          いつかの景色と明日の自分⑤

          こんばんは。 遠藤果林です。 今思うのは、当たり前というのはないのだということ。 変わらない日々はないということ。 前回書いた、東日本大震災の続きを書いていきます。 暗闇の中で光が見えなかった母と妹を除いた家族全員で父親のワゴン車に必要なものを積み、二人が返ってくるのを待ちました。 しかし、待てども待てども、二人が返ってくることはありませんでした。 日が暮れる前に移動する必要がありました。 余震が続く中、同じ規模の津波が来た場合、同じように助かるかどうかわからなかった

          いつかの景色と明日の自分⑤

          活用しよう!レンタルスペース

          こんばんは、遠藤果林です。 ここ最近は東日本大震災の話しかしていなかったので、ひと呼吸、別の話題を書いていきます。 今回はレンタルスペースのお話をしようと思います。 実は簡単に借りられて、しかも様々な趣向を凝らしたお部屋がたくさんあるレンタルスペース。 東京にいる方は使ったことがある方も多いのではないでしょうか? 用途に合わせて選んだ、お好みの場所でひととき♪レンタルスペースと聞いて、あまりイメージがつかない方もいらっしゃるかと思うので、簡単にご説明します。 レンタル

          活用しよう!レンタルスペース

          いつかの景色と明日の自分④

          こんばんは。 遠藤果林です。 以下、昨日の続きになります。 ここから実際に津波が起こった後の話になります。 夢であればよかったのに私の地元は祖父祖母の代に大きな津波の被害にあったことがあります。 それは学校でも、祖父や祖母からも聞いていた話でした。 しかし、それがまさか自分の身にも降りかかるなんて…誰が想像していたでしょう。 津波は実はすぐそこまで来ていたのです。 幸い踏切の丘を越える前に止まり、波は引いていったのですが、その傷跡は残ったままでした。 見えるはずのない赤

          いつかの景色と明日の自分④

          いつかの景色と明日の自分③

          みなさん、こんばんは。 遠藤果林です。 本日も昨日の続きです。 自分の身に起こったことを書いているので、ある意味自伝のようになっていますが、少しでも自然の恐ろしさや儚さを感じていただければ幸いです。 何もわからなかった、わかりたくなかった 父親があわてて帰ったきて、「津波だ!」と大声を発する中、私は疑心暗鬼でした。 確かに津波警報は出るかもしれないけれど、そんなに大げさなことだろうか? でも、もし大きな津波が来たとしても、少し高台にある家は大丈夫だろう。 そう高をくくっ

          いつかの景色と明日の自分③

          いつかの景色と明日の自分②

          みなさん、こんばんは。 遠藤果林です。 本日は昨日の続きを書いていきたいと思います。 ここからちょっとくらい表現も入るので、お読みいただくのは自己責任でお願いします。 また、自分なりの解釈も入ることがありますので、ご容赦頂ければ幸いです。 ”地震”への慣れを知るその日は夕方からパートに行くため、自宅の2階で準備をしていました。 もうそろそろ出るかなと思ったとき、突如地面が揺れ始めます。 地鳴りも響き、次第に大きくなる揺れに、私は 「あ、また地震だ!今日のは大きい!」 と思

          いつかの景色と明日の自分②