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たぶん、セロトニン

けいとさんとひろこさんがとうとう会った。
とうとう会ったという表現も変だけど。
予定の数日前に、ひろこさんからそのことを聞かされたとき、どういう感情なのか自分でもよく分からないけれどものすごく嬉しかったのだ。
ふたりが並んでいる写真がLINEに送られてきて、文字通り胸があつくなった。ちょっと泣きそうにもなってしまった。私が好きな人たちがちゃんと繋がるということ。LINE電話をかけようかと思ったけど、嬉しいを通り越して、その場にいないことが悔やまれそうでやめた。

巷で大人気のメガネをかけた小さい探偵の漫画を読み始めた。
私の好みではないだろうという偏見のもと、スルーしてきたのだが、食わず嫌いは良くない。読んでみないとはじまらない。めちゃくちゃ頑張って、4月のうちに24巻まで読んだ。漫画を読むのにめちゃくちゃ頑張らないといけない時点で何かが違う。そのパワー、別のところに回したい。
まあ、なんだ。自分の自分に対する感覚というのは、わりと当たる。
少年が妙な薬を飲んでなくて、もう少し現実味のあるトリックなら好きだな…と思いながら読んでいた。推理小説、探偵もの刑事ものは好きなのだ。

晩ごはんを作るのがめんどくさいのはいつものことだが、それが何日も続いて、お風呂に入ることもめんどうになって、実は入らない日もあったりしてそのまま仕事行ってたりして、元気なんだけど感情が無くなっているというか、なんとなくの危機感を感じたので、休日の昼間、外に出てみた。わるいものが溶けていくような感覚。たぶん、セロトニン効果。太陽すばらしい。おかげで私は元気です。

短歌の結社に入っていたときの作品が500首以上、せっかくなのでこれらをまとめておきたいんだけど、どう手をつけていいかわからない。できれば作品集としてまとめて、もし読んでみたいという方がいたらお渡ししたくもある。文フリに出るという選択肢も無きにしも非ず。ふむ、だれか助けて。(←結局他力本願)

黄金週間は普通の勤務。
そういえば、今期もまた、いろいろキャパ以上のことになりそう。
ハイになって暴走しないように気を付ける。
職場の、いちばんよく話す子に「ミカさんは誰とでも話せて楽しそうで、ほんとにすごいなって思うけど、誰とも仲良くならないように一線引いてますよね」と言われた。大当たり。

海にでも行ってくるか。

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