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それは違います

予約を延ばし延ばしにしていたワクチンと、インフルの予防接種をやっと済ませた。インフルは会社から補助が出るので「まだですか」と突かれたのだ。職場での接種日に公休を取っていたのでどうやったって休みの日に指定の病院まで出向かなければいけない。めんどくさい。

どうせなら一度で済ませたい。一念発起、本意ではない予定で出て行く覚悟を決めたというわけだ。もしかして、と思ってはいたが調べるのがめんどくさくて放置していたことが、こういうことに限って予感的中する。「ワクチン、別のところで予約取られてるんですか。今日、ウチで予約枠空いていたので同時に接種できましたよ」と言われて膝から崩れ落ちた。

博物館に行こうと思っていたのにもうまったくやる気が無くなってしまって、ホットチョコレートを飲んでとっとと帰った。

そういえば、「また」名古屋で私が参加できないイベントが開催されるそうだ。何なのだ、名古屋。地下鉄に乗っていたら東山動物園で絶滅危惧種のクッキーが発売されるとニュースがモニターに流れていた。は?ここは福岡ぞ。どいつもこいつも名古屋名古屋、日本三大都市だからって優遇されちゃって。(偏見)どうせ福岡は本州じゃないですよと。(やさぐれ)

髪を切った。いつもの美容師さん。
この方は本当に私にとってカットの神なので(髪だけに。うまい)、伸びた分だけ切ってくださいと伝えたのみ。切るだけじゃおもしろくないのでちょっといろいろ好きにやっちゃっていいですかと聞かれ、別に面白くしようとしているわけではないのだがどうぞと答えて後は寝ていた。仕上がったあと、いやあ楽しかった。ただただ楽しかったです。こんな好きにカットさせてもらえるなんてないんで…と喜んでいたので、楽しかったなら良かったです。とおそらく美容院であまりないであろう会話をして私こそ大満足で帰宅した。

息子、最後の期末試験が終了。たぶん赤点はないだろうとのこと。たぶんだけどねーとへらへら笑っていた。本当にどうしてこやつが推薦をもらえたのか、そしてなぜ合格させてもらえたのか人類七不思議のひとつに加えていただきたい。三年間ずっと担任をしてくれている先生に、本当に先生方のおかげですとお礼を言った。先生はそれは本人の力ですよと仰ってくださったけど、その言葉を遮って「それは違います、先生方のおかげでしかないです」と力説しておいた。先生は爆笑していた。当の本人も「まちがいないわ」と言っている。来週からは昼まで授業、来年からは週1登校になるらしい。

冬のコートをもう5年以上、同じものを着ている。この冬やっと新調した。これという気に入ったものに出会わなかったというのもあるけど、さすがにくたびれてきたので貧乏くさいなあと思っていた。高価なものではないのでいつまでも型崩れせず素敵、ではないのだ。毎日着るものなので(何着もコートを持っていない)やはり気に入ったものが良い。欲しい!と思ったものが大変お手頃価格で買えた。ありがとう、ぞぞ。

来週から忘年会をはじめ、いくつかの予定。
声をかけてくれる人がいるのは本当に嬉しいしありがたい。
何か、あったかいものをクリスマスプレゼントとして準備できたらいいなと思っている。この時期あったかいもの以外に何も思い浮かばない。というか、プレゼントのセンスがまったくない。時期、関係なかったわ。


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