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⑪ 2016年(ワンマンライブ「Fly 〜a take-off roll〜」)

【2016年7月 インタビューより抜粋】
「本当にやっとという感じですね。音楽で身を立てようと決意して地元に戻り、1人で路上ライブからスタートして、フリーで2年半くらい活動。そして2014年から今の事務所に復帰して……さらに2年たった今、ようやく人生初めてのCD全国リリース。本当にもう、思いがたっぷり詰まったアルバムになっています!」

――シンガーソングライターとして、まさに大きく羽ばたくめどがついた今、役者への復帰も果たしましたね。これからも、役者の仕事は続けていくご予定ですか?

おかげさまで、フジテレビ系の4月期連続ドラマ『ラヴソング』で、役者としての現場にも復帰できました。いろんな役を演じることで、自分の中に表現の引き出しがどんどん増えて歌にいい影響を与えてくれると思うので、これからも役者の仕事は絶対に続けていきたいですね。表現することに対しては、貪欲になりたいです。

――演じることと歌うことの、それぞれの魅力は何ですか?

演じることの魅力は、まったく自分と違う人物(役)に成りきることだと思うんです。歌うことというか、作詞作曲する場合は、嘘なく自分そのものをどれだけ出していけるかという作業。役者は他人になれるけど、シンガーソングライターはストレートに自分のことを見せられるという、きっとそれぞれの経験は対極なのかとも思います。

――それらが両輪となって、阪本奨悟というアーティストを作っていくんですね。今後の目標や夢には、どんなものがありますか?

やっぱり自分は、もっと大きなステージで歌いたい。1000人集まったら、2000人に集まってもらうのが目標になるだろうし、それをしっかりと繰り返して、1万人以上のお客さんの前で歌えるようになりたいです! 具体的に言えば、武道館が目標になる場所です。今はそこに何とかたどり着くために頑張っています。


ワンマンLIVE 2016 「Fly 〜a take-off roll〜」
 大阪公演:2016年8月13日 南堀江knave 
 東京公演:2016年8月27日 原宿Astro Hall

【セットリスト】
1. Fly
2. オセロ
3. I Never Worry ~虹の向こうへ~
4. ネガイヲコメテ
5. 雛の唄
6. 時を駆けて
7. Messenger
8. ながれ
9. Hey Hey La La
10. ハルカゼ
11. 君へと届け
12. Please me!!
アンコール
・Fly
・大事なこと

 「Please me!!」について、”僕”ではなく”僕ら”と表現している理由をインタビューで語っていた。
 「この曲は自分を応援してくれている人に向けて歌った歌なんですよ。今までたくさんのライヴをやってきた中で、ファンの人たちとの絆もすごく強くなったなと思っているんですね。だから、一番最初の全国リリースのアルバムにメッセージを残したいと思っていて。
『ありがとう、そしてこれからも一緒に頑張ろう』っていうことを伝えられたらいいなと。
間奏でラララって合唱できる感じになってるんですけど、そこをみんなと一緒に歌えたらいいなと思っています。」

 そして、彼はフリー活動時からずっと応援してくれているファンへの感謝の気持ちを「Please me!!」に込めて歌い、新たなファンも一緒に皆で大合唱した。

 彼が大阪で音楽活動を始めてからずっと応援し続けていたファンはSNSでこのように絶賛した。
 「フリーで活動を始めた頃とは少しずつ詩も歌い方も変わってきて、青かった実がどんどん熟れて、熟されたような芳醇な香りを纏っているような出来栄えだった。」

【2016年8月30日 ブログより抜粋】
先日、8月27日にワンマンLIVE「Fly ~a take-off roll~」東京公演が無事、終わりました。
会場へ来てくれた皆さん、本当にありがとうございました。ひとまず今はワンマンLIVEが終わって、少しほっとできているのでブログ書きます。色々と書きたいことはありますが、何と言っても、今回のワンマンLIVEは約8ヶ月ぶりのワンマンLIVEでした。
8ヶ月って長いですよね。
去年は3ヶ月連続でワンマンLIVEとかしてましたからね。
それと比べると、ワンマンLIVEがもうずいぶんご無沙汰に感じますよね。
そして、今年はずっと全国阪本化計画でショッピングモール等でLIVEをしていたから、ライヴハウスでのLIVEも約8ヶ月ぶり。僕はもう待ちに待っていました。
そんな感じで、8月13日の大阪LIVEを迎えたんです。
でも時間が空くと、少しずつ感覚が鈍ったりするので、本番前もずっと不安感でいっぱいだったんですよ。ステージ裏で、もうソワソワソワソワしてて、スタッフさんやサポートバンドの皆さんを心配させてました。
でも、いざステージに立ってみたら、会場に来てくれたみんなが本当に暖かく迎えてくれて、そこで一気に安心したのは本当でした。
本当にありがとう。
みんなのあったかさ半端ないよ‼︎
LIVEをして、やっぱり大阪のみんなは本当に元気だなーって感じました!
コール&レスポンスのところでは、こっちはフルバンドでドカドカと音を鳴らしているのに、その音に負けることなくしっかりステージまで声が聞こえました‼︎
最高に嬉しかったです。
残念ながらアンコールは僕の声が枯れてしまい歌えなかったけど、、、ごめんね。
でも、次また大阪でLIVEする時にもっとレベルアップした姿を見せられるように頑張るから待っててね。

そして8月27日東京
ここでも本当に沢山の人が僕の歌を待っててくれていて、本当に嬉しかったです。
東京も約8ヶ月ぶりのワンマンLIVEで、会場のみんなが待っててくれた、その熱気が伝わってきて、僕も最初から全身全霊で飛ばしました。
この日も最後の最後まで、会場の皆さんの笑顔を見れて、楽しんでくれてる声を聞けて東京LIVEも本当に最高の1日だった
ダブルアンコールまで聞いてくれてありがとう。
それと大阪・東京のワンマンLIVE、両方で感じたことが、
僕のLIVEに来てくれたみんなが、アルバム「Fly」をしっかり聴いてくれているんだなーということ。
一曲一曲、一生懸命作った曲を、しっかり受け取ってくれる人がいること、音楽をやっていてこれ以上に嬉しいことは無い気がする。
LIVE中、ずっと幸せを噛み締めて歌ってました。
本当にありがとうございます。
次の作品も全力で作っていこうと改めて思えました!
LIVEでもらったパワーをより大きなものにしてみんなに返していくので、待ってて下さい。

僕は、これからも全国阪本化計画でLIVEをしていきます。
今回ワンマンLIVEで皆さんにもらった勇気と自信を持って頑張ってきます!!
是非また応援しに来てくれたらとっても嬉しいです!!!
あと今回は遠くて来られなかった皆さんも、いつも応援ありがとうございます。
これからよりレベルアップできるように頑張るので、またみんなとLIVEができる時はまた一緒に楽しい思い出作ろうねーそれじゃあ、また絶対会いましょう!



2016年12月11日 クリスマスLIVE2016「〜ささやかだけど感謝を込めて〜」


※阪本奨悟さんやファンのSNSを元に書いています。不都合や間違いがあれば削除・訂正しますので、ご連絡ください。