執着を受け入れる

執着は、消えない

誰かや、何かに対して、何日も何ヶ月も何年もあのときこうすればと、執着した経験はありますか？

僕は、いつもその繰り返しです。

恋愛においても、好きだった人や気になっていた人の目を常に気にして、嫌われないように、どうやったら好かれるのかなどと考えています。

そして大抵の場合それらの関係は悪化し、苦しい日々が続きます。

こういった執着があると、その後のチャンスも失いますし、まず何より幸せから遠ざかっていきます。

そこで、僕は執着を利用する、という考えに至りました。

これは、執着の対象を完全に手放すわけでも、手に入れる方法でもありません。

そこで利用する方向をお教えします。

1.心の疲れをとる

まず、多くの場合、執着は奥深くにあります。
そしてその外側に苦しさが現れます。

皆さんは、この、奥の執着をとることはできませんが、苦しさはとることができます。

そして具体的に言うとこの苦しさは、執着を利用したlowメンタルの結晶です。

食事、睡眠、運動を整えて、心を正常にすれば、ポジティブになり、自己肯定感も上がります。

2.本当の気持ちに向き合う

心の疲れが取れ、一見、もう執着は無くなったと思うかもしれませんが、実際、強い執着は残っています。

しかし、前のように、その対象に対して、よくない行動を起こしたり、自分が苦しくなることはありません。

そこで、冷静に、何をすればいいか考えるのです。

これは、自分を磨き、もう一度チャレンジすることかもしれませんし、執着の対象となっている人との関係を完全に切ることかも知れません。

冷静に考えて、決めるのです。

執着と生きる

執着を悪いものと捉えて引き離そうとすれば、するほど、その悪い面は強く顔を出してきます。

まずは執着を受け入れて、冷静になりましょう。

今後の投稿では、具体的に、その後の向き合い方を書いていきます、是非お待ちください。