創造の源泉は”表現欲求”である人間には「表現欲求」というものがある。 感情や内面の世界観を表現したいという欲求のこと。 これが、創造の原動力。 お客様に好まれるかどうか、じゃない。 高値で売れるかどうか、じゃない。 ライバルに勝てるかどうか、じゃない。 あなたが創りたいと思うから、創る。 表現は、手段ではなく それ自体が目的でありゴール地点。 子供の頃を思い出して欲しい。 お絵描きをした時、 それ自体が楽しくてやっていたはず。 レゴで遊んだ時、 それ自体
ほとんどのビジョンは ぼんやりとしたただの「夢」昨今では 「先行きの見えない時代に必要なのはビジョンだ!」 と声高々に言われることが増えてきた。 しかし、 ビジョンを設定している人の多くは、 ただぼんやりとした夢を 作っているだけになっている。 「私たちは〜をします。」 「私たちは〜になります。」 「私たちは〜を実現させます。」 確かに、夢を語ることも大事。 でも、多くのビジョンは 「あ、そう。」で終わってしまう。 ビジョンを作る目的は主に2つある。 一つ目は、内
”情報源”を変えるあなたがこれから作り出す”何か”は、 あなたがこれまで吸収してきた 情報や経験からしか生まれない。 ということは、 他人と同じような情報ばかり インプットしていれば、 他人と同じようなものしか 生み出すことはできない。 オリジナリティー溢れるものを作れる人は、 ニッチな本を読んでいたり、 珍しい趣味があったりと情報源が人とは違う。 出来上がった作品を あれこれいじくり回しても意味がない。 出来上がった後に派手な装飾や 奇抜なデザインを加えるのではな
息が詰まるほど「解決手段」が溢れた現代でいきなりですが、 商売の原理原則は 「価値と価値の循環」です。 あらゆる商売は価値と価値の 等価交換で成り立っています。 世界を股に掛けるグローバルビジネスだろうが 個人のスモールビジネスだろうが この原理原則は共通しています。 そして、これまでの「価値提供」とは 主に「問題解決」のことを指していました。 「問題を解決する手段」に価値があり お客様はそこにお金を払っていたのです。 しかし、 ここ数年では問題に対する 解決手段
AIが人類を殺す時代オックスフォード大学の カール・フレイ博士と マイケル・オズボーン准教授が2013年に発表した 「The Future of Employment 雇用の未来」 という論文では、 今後10〜20年間で アメリカ国内の労働者の 47%が仕事をAIやロボットに とって代わられるリスクが高い という結果が出されました。 これは決して、 アメリカだけの話ではありません。 日本を分析対象として、 2015年に野村総合研究所が フレイ博士とオズボーン准教授と