動物園に行って「これ食べれる?食べれない?」と会話する日仏一家
天気の良い過ごしやすい日が続いていますね。
昨日、秋の家族遠足で東京日野市にある多摩動物公園に行ってきました!
7才の長男は幼稚園の遠足などで何度か行っていますが、次男は初めての大きな動物園。
生まれて初めて見るマレーバクやインドサイに大興奮する次男!
「今日はほんとに楽しい!」を連発しておりました。
なんて可愛いのでしょう(親バカ)
一方、何度か来ている長男は「なんでライオンバスに乗れないの?」とやや不満気。
(園内は広く1日歩いても見切れず、ライオンバスに乗るより次男にたくさんの動物を見せるのを優先したため)
鴨やガチョウ、ウサギのエリアでは
「これは食べれる?食べれない?」と会話が脱線していく日仏一家。
夫がそれぞれの鳥のフォアグラの特徴を話していたとき、
〝はっ!ここは日本の動物園ではないか!〟
と思い出し、脳内を観賞モードに切り替えました。
しかしタヌキのコーナーでまた…
私「〝狸汁〟ということばがあるんだから、昔の日本人はタヌキを食べていたんだろうね…」
夫「あなたたち、何でも食べるんだね!」
いやいや、フランス人に言われたくないですよ!
しかし、日本がクジラを食す文化があるがゆえに、そういうイメージを持たれているのかもしれないなぁ。
お昼は必要最低限のおにぎりを持参し、あとは各々動物園の軽食を選んで食べることに。
子どもたちはご満悦でアメリカンドックを食べ、夫はスリランカビールを堪能していました。
夕方次男が坂で転び、おでこを損傷して大泣き。
近くにいた人がバンソーコーをくれたので傷部分を洗い流して応急処置ができました。
動物園は助け合いや譲り合いの場でもあることを実感!
夕方の動物園は眠くてぐずる子どもや、すこぶる機嫌が悪い子、1日ベビーカーを押して疲労困憊のお父さんお母さんがちらほら。
朝出発して、日が暮れて帰るまでに大人も子どもも
1万4千歩も歩きました!
1日がかりの動物園はなかなかハードだけど
またおにぎりを持ってみんなで行こう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?