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句具の「二十四節気カレンダー2023」、いよいよ発売スタート!

「今年もカレンダー出ますか?」といくつかお問い合わせをいただいておりました、句具の「二十四節気カレンダー2023」、今年は2種類になっていよいよデビューです!
10月4日(火)発売ですが、本日9月30日(金)から注文受付を開始します。

二十四節気カレンダーの発売を記念して、2,200円以上お買い上げで今日から使える【¥300 OFFクーポン】をプレゼントします。
(クーポンキャンペーンは10/17に終了しました)


2023年新作! 「二十四節気カレンダー〈季語文字〉」

昨年の二十四節気カレンダー同様、「毎月一日にめくる」カレンダーではなく、立春の日からはじまり、二十四節気でめくっていくカレンダーです。

2023年版の新作は 「二十四節気カレンダー〈季語文字〉」。

それぞれの季節の「季語」を素材に、版画のような雰囲気のタイポグラフィデザインで二十四節気を構成した、“文字から季節感を受け取るカレンダー”です。遠くから見ると二十四節気に見えますが、実は近くで見ると季語の集合体になっています。

二十四節気の文字のパーツはそれぞれの季節の季語

二十四節気を表現しているそれぞれのパーツは、「虹」「ソーダ水」「蛇」など、その季節の季語で構成されています。
季節の美しい言葉、季語を知るきっかけをつくるカレンダー。まるで版画のような、クラフト感のあるデザインです。

遠くから見ると「小満」の「小」ですが、近づくと季語3つで構成されています

漆黒の上にシルバーが上品に光る印刷

印刷は、プロセスカラーの4色にマットなシルバーの特色印刷を重ねています。版画のような漆黒の文字の上に、マットなシルバーが上品に光る立体的な印象です。中央には縦にミシン目があり、縦半分ずつめくっていくことができます。控えめなグラデーションが季節ごとに少しずつ移り変わっていくデザインです。

漆黒の印刷の上から、マットで上品なシルバーを重ねた独特な世界観

カレンダー裏面には、季語の解説付き

タイポグラフィデザインに使用している、それぞれの節気の季語については裏面で簡単な解説を添えて説明しています。
半分めくったときに、裏面で季語について知ることができます。

季語の読み方や簡単な解説を添えています。読み物としてお楽しみください!

二十四節気で、縦半分ずつめくっていくデザイン

昨年同様、全12枚のカレンダーで縦半分ずつめくっていくデザインです。
左半分をめくると、次の節気が半分のぞいて季節を先取りできます。

季節の美しい言葉「季語」と、移り変わりゆく二十四節気を意識することで、季節感を感じながら暮らすことを提案する、2023年版の自慢の新作カレンダーです!

二十四節気カレンダー2023〈季語文字〉全ページ

お色直しした「二十四節気カレンダー〈季語絵〉」

もう一種類は、昨年の2022年版でとても好評だったデザインを踏襲し、シルバーを追加して少し落ち着いた雰囲気に。
お色直しして「二十四節気カレンダー〈季語絵〉」として、待望の再デビューです!

二十四節気カレンダー2023〈季語絵〉

季語からインスピレーションを受けたイラストレーションで構成する、絵を楽しむカレンダーです。

左半分を切り離すと、次のページの節気が半分現れ、線の流れや図形などが、かすかにつながっていることに気づきます。

真ん中のキリトリ線でぴりぴりめくれます

中央にミシン目が入った12枚、二十四の節気の絵

二十四節気を表現したイラストを、半分ずつ移り変わりながら楽しむカレンダーです。
立春の2月4日にはじまり、春3枚、夏3枚、秋3枚、冬3枚の計12枚。ミシン目でぴりぴりと切り離して縦半分ずつめくっていくことで二十四節気それぞれの組み合わせが楽しめます。

半分ずつ線やイラストなどが繋がって見えるデザイン。

鮮やかな特色印刷、シルバーが上品に光る色合い

印刷は、プロセスカラーの4色にプロセスカラー1色、シルバー1色の計6色印刷で、色鮮やかに仕上げています。
季節のイラストのカラフルで華やかな色合いを、周りのシルバーが一層引き立てる、上品で鮮やかなカラーです。

今年のカレンダーは大人っぽく、シルバーが上品に輝く色合いです!

季節のイラストに小さく添えられている「季語」

それぞれの季節や季語をイメージしたイラストには、小さく季語が添えられています。
絵から季節感を受け取りつつ、季語についても知ることができます。

小さく季語が入っています。季語を知るきっかけに。

季節の移り変わりやつながりを視覚的に捉えながら、肌で感じる季節感と重ね合わせて、イラストと季語を楽しむデザインです。

二十四節気カレンダー2023〈季語文字〉全ページ

白澤真生氏による描き下ろしイラスト

「二十四節気カレンダー」のイラストは2種共に、今回もグラフィックデザイナーの白澤真生氏による描き下ろしです。
タイポグラフィや特徴的な線の描写によるイラストが得意で、国内外数々の受賞歴を誇るクリエイターさんです。

シンプルながらも、どこか有機的な佇まいのあるイラストと、肌で感じる季節の移り変わりを線的・面的なつながりに落とし込み、季語を含めたアートのように表現した、白澤氏らしい独特な世界観です。

-Designer Profile-
白澤真生 Masao Shirasawa
drawrope代表 / アートディレクター / デザイナー
デザインオフィスSwitch、株式会社オープンエンズ(現 株式会社レンズアソシエイツ)を経て、2019年に「ドロロープ」として独立。独特な作風のタイポグラフィやイラストを中心に、名古屋を拠点に活躍。アジア太平洋広告祭 ADFEST、カンヌライオンズ、ニューヨークADC、SPIKES ASIA、ONE SHOW、CLIO Awards、ADFEST、東京ADC、東京TDC、Graphic Design in Japanなど受賞歴多数。1983年長野県生まれ、名古屋芸術大学卒。


本日から発売開始、10月4日(火)より順次配送

本日9月30日から、ご注文が可能です。
発送は、発売日となる10月4日(火)以降に順次行いますので、お手元に届くまで今しばらくお待ちくださいね。


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