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【英国旅行記】2023年 レイトン・ハウス(とデべナム・ハウス、ホランド・ハウス)


ドラマ『名探偵ポワロ』のロケ地巡りへ

さて、英国旅行3日目です。初日は飛行機を降りて観光できる場所もなく、2日目はカントリーハウスのオードリー・エンドと、ロンドンの美術館テート・ブリテンへ。

3日目はロンドンを中心に、まずは『名探偵ポワロ』「ひらいたトランプ」で謎の富豪シャイタナの邸宅のロケ地となったタウンハウス「レイトン・ハウス」へと向かいます。

観光先は大体10時に開館するのですが、私はいつも早起きして、周辺を練り歩いてからメインの場所へと向かいます。今回のレイトン・ハウスはホテルを出て街並みを歩き、ハイド・パークを進んでいきます。

朝のロンドン
ハイドパークの朝の日差し
ハイドパーク隣接のケンジントン宮殿方向へ
公園にはやまほど鳥が
ケンジントン宮殿
ヴィクトリア女王 1857年とのことでクリミア戦争終了の翌年
ケンジントン宮殿別角度
パノラマ

ということで、ハイド・パーク→ケンジントン宮殿に向かいますが、ここからまた寄り道です。

デベナム・ハウス(『名探偵ポワロ』「エッジウェア卿の死」)

レイトン・ハウスの近くにあるデべナム・ハウス(別名ピーコック・ハウス)が、「エッジウェア卿の死」のエッジウェア邸の外観(『名探偵ポワロデータベース』)による)とのことで、足を運んできました。

住宅地の中で、外観を撮影するだけなのですが(一般公開されておらず)。

デベナム・ハウス
別角度から
近づいて見上げる

そして、『名探偵ポワロデータベース』によればオリヴァ夫人が住む「アレクサンドラ・コート」もこの近くだということですが、正確な外観の場所は掴めず、その周辺をということで(こうした外観のマンション群の一部)。

場所間違えました、すみません。

美しいマンションの外観
通りを挟みつつ、周辺一帯が同一デザインのマンションで揃っている

ホランド・ハウスへ

この後、まだまだレイトン・ハウスの開館まで時間があるので、再び寄り道として、近くにある屋敷ホランド・ハウスを訪問します。この屋敷は周辺を公園に囲まれており、ホランド・パークとして一般公開されています。

ここでも俯瞰図を撮影。「屋敷」は森を含む公園に囲まれているというのが一目瞭然となる素晴らしいマップです。

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