見出し画像

【就活カレッジ】3日目~企業分析講座~

就活カレッジ3日目は、企業選択を行うための『企業軸の見方』について学びました。

「これは本当に、学んでよかった!」と思えたコンテンツ。この企業軸さえあれば、受けたい企業の取捨選択がだいぶ楽になる。「1年前に知っておけばよかった…」と思う企業研究ノウハウを、本日も西島悠蔵講師にご伝授いただきました!

企業側の推しポイントに気付く

私たちが、自己PRをするように、企業側にも推しポイントがあります。

それを、心理学的に人間のモチベーションを上げる要素に近い『4P』で表すことが出来ます。

Philosophy(理念・目的):会社の理念やバリュー、社名の由来など
People(人・組織):人の繋がりや社員を大事にしている
Profession(事業・仕事):プロダクト、仕事内容とかが特殊な場合
Privilege(特権・制度):給与、人事制度などを売りにしている

この軸をもとに、自分は何を大事に思っているのか、を理解することで、自分に合った企業が見つかりやすくなります。

それぞれの企業が何を大事にしているのかは、だいたいはホームページや求人なんかを見ると、わかるようにできているみたいです!

自分なりに企業の状況を把握する

よく複数の事業を行っている企業を見ると、

「どれが本命の事業なんだ…?」

と思うときがありますよね。

そんなときに役に立つのが、株主向けの資料を見ること!

バフェットコード〈検索〉⇒気になる企業の財務状況などを見る

これをするだけで、企業がどんな事業に力を入れているのか、企業の課題、リスクなんかが簡単に読めるようになっています!

このノウハウを知らなかったら、

「入社後は何をしたいのか」という質問に、ありきたりの答えしか返せなかったと思います…知れてよかった…!!!

逆に企業がどんな事業に力を入れていこうとしているのか?を理解できれば、その事業でも活躍できることもアピールできますよね!

また、財務状況などのような、客観的な情報だけではなく、社内の人がどんな雰囲気なのかを見るSNSや、実際にOGOB訪問をするなど、いろんな視点から企業を研究することが重要です!

大事なのは、話者は誰か?を意識して情報を得ること!

信憑性のある情報を自ら選択し、自分に本当にあった企業を選ぶための判断材料にするのが納得内定への近道ですね!

感想

この講座を受けたことで、自分はPeoplePhilosophyが強い人間だということを確信できました。

普段は、ランダムにフィーリング、頑張ってロジカルに、「なぜこの企業に惹かれないのか」を考えてしまっていたけど、これからは4Pの割合も判断基準にすることが出来ると思いました!!

もう一個、西島さんが話していたことで、すごく重要な判断基準になるな、と感じたのは、

企業の沿革を見ることで、変化対応力を見る

ということでした。

勢いよく変化する世の中で、自分たちの可能性を見つけ続け、変化していく企業というのは、この先もどんな状況でも変化を続けられるような気がしますよね!

これからもっと、企業研究に新しい視点を取り込んで、自分に合った企業を探していこうと思います!


この記事が参加している募集

#就活体験記

11,817件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?