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最近、収納提案だけが残る

本日、注文住宅の方よりようやく工事着工しました!
とお知らせを受けました。

要は内装のドアやキッチン、洗面、壁紙などが終わったので。
次は、引き渡し後に向けて家具選びや照明などに移るのですが・・

「収納」がわかりません。

新居のお客様からの新築収納悩みは多い


①毎日の行動

間取りを決めているので、家族皆さんのルーティンを聞きます
注文住宅は「決まり」はないのでお客様の生活状況が全てです。
二階に各々の寝室、洗面やバスルームがあり
一階にキッチン、リビング



②使用頻度

「どこに何をしまうか?」物のグループごとに住所決め
ファミリー世帯には・・
節句やひな祭り人形、キャンプ用品、卒業式、クリスマスなど年1回
しか!出番のない物に「特等席」は必要ありません!
単身世帯には・・
来客が多くない場合は、来客食器や布団に「特等席」は必要ありません!

③その方にとって大事な物

③〇〇からもらって。大事な方から。
どうしても捨てられません!
ご自身が大事ならば、他人から見て「要らないんじゃない?」でも大事な物
無理に捨てない。自分軸を大事に。


④前家での梱包

引っ越し時の梱包の時
新居の収納を考えて
余りにも幅が少ないポール、ラック、新居に入らないとみてわかる収納家具
(ラックやカラボ、突っ張り棒や突っ張り棚など)
は処分。
引っ越すので間取りが変わります。


⑤物量

物が多い
引っ越し料金無駄にかかりませんか?多少はお値段変わらないとして。
・確実にもう読まない本
・使わなくなった玩具や衣類、雑貨、マイ趣味シーズン終わった物
・独立されたお子様の物

⑥引っ越し段ボールの行先

段ボールには予め決めた場所の行先を書きます。
戸建てで、1階と書いてしまって年1回しか使わない物を引っ越し段ボールで二階に上げるのは「面倒」です。
そのまま、引っ越し段ボールに眠ったまま
数十年後にリフォームなどで仮住まいに引っ越しする際に引っ越し段ボールが見つかる!
「あーー探していた」
となります。


高級な家具、納期のかかる家具、素敵な模様のインテリア、内装の新居が
完成しても、半空きの引っ越し段ボールがそのままでは
夢見た新居が、

「段ボール状態」

になります。

物が少ないご家庭はいいのですが、「収納」で悩まれる
方へのご提案は欠かしません。

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