信じて託す巨人の存在が大胆なチャレンジを生む
昨日、ついにはまのりさんと東京で直接お会いしました。半年ほどいつもzoomでしたからね。
僕がプロライターになった祝勝会ということで、丸山さんが招待してくださり、3人で焼肉を食べたのです。
めちゃめちゃ美味かった!
2時間ほどですが、いろいろ話も広がりまして、ぜいたくな時間を過ごさせていただいたなと思います。
いつもは記事にする内容が中心ですが、今回は個人的なこともお話しできました。
とにかくはまのりさんの言葉が全部かっこいいんですよ。そしてずんと響く。
今日は祝勝会ではまのりさんから学んだことを「チャレンジ」を軸にして自分なりに書いてみます。
チャレンジと充実度
はまのりさんは毎日、その日が終わる度に「今日も生き切った」と思うそうです。それくらい毎日が濃密で、充実しているんですね。
なぜそうなるかと言うと、人生のいろんなジャンル(仕事、趣味、勉強、社会貢献、人間関係など)においてそれぞれにいくつも背伸びした目標を設定しているからです。
背伸びした目標とは、自分がやりたいと思うこと、やり続けられることを軸に"やり方はわからないけどやれたら絶対気持ちいい"というラインの目標のことです。
そういう目標を持つと、常に「どうやったらできるんだろう?」という試行錯誤が脳内においても行動においても始まります。試行錯誤の結果、閃いたり少し目標に近づいたりするのが楽しいのです。
背伸びした目標がいくつもあると、1日にどれだけ時間があってもやりたいことが尽きません。結果、はまのりさんの予定は1ヶ月以上先までいつもやりたいこと・強く意味を感じることで埋まっているのです。(そんな方が毎週1時間を僕に取ってくれたのは身に余る光栄です)
チャレンジと自由
背伸びした目標を置いてチャレンジしていくということは、今の自分から離れた視点を持つということです。
たとえば、今僕は貧乏学生ですが、"来年にはライターとして月に30万円稼げるようにする"という(どうやったらいいかわからんけど)目標を設定したとしましょう。
※わかりやすいのでたまたまお金を指標にしました
その瞬間に、僕の視点は月30万円稼ぐための視点に切り替わります。
まあ、間違いなく今より早く書けなくてはいけないでしょうし、単価を上げても仕事が入るようでなくてはいけないでしょう。そのためには…。上手く人と協力したりしながら、効率化を図る必要もありそうです。
でも、具体的にどうしたらいいかは正直わからない。わかったら稼げているはずで、そうでないならいろいろ試していくしかない。
それくらいは想像できる。でもまだ実感がわかない。といわけで、既にライターとして活躍されている方になんとか繋がれないかと動くことにもなりそうです。
このように、背伸びした目標を置く前と後では行動の取り方はもちろん、スピードも大きく変わってしまいます。
そうやって、新たに関わる人が増え、できることが増え、自分が誰かに提供できることが増えていく。関わる人、できることが増えると視点が大きく変わり、立てる視点のバリエーションも増えていく。それが優しさや思考の自由につながっていく…のではないでしょうか?
それが真の「自由」じゃないかと僕は思いました。
チャレンジと人間関係①
はまのりさん曰く、人の幸福度は付き合いのある人数より属しているコミュニティの数によって決まります。
会社と家の往復だけの人よりは、会社・家・ボランティア・趣味仲間・副業仲間・地元の友人みたいにいろんなコミュニティを持っている人の方が幸せになりがちということです。
人はいろんな側面を持っていて、どれかが本質というのでもなければ、どれかが「本当の自分」というわけでもありません。
イメージですが、
自分の中には多様な側面があり、それぞれがそれぞれに満たされたいと思っています。
人がある瞬間にどの側面を表に出すかは、その時目の前にいるのが誰なのかが大きく影響します。友達の前での自分、会社での自分、家族といる時の自分が違うのは、それぞれの場にいる相手が違うからです。
属しているコミュニティが多い人は、さまざまな側面を表に出す機会に恵まれます。だから、自分の様々な面の欲求を意識して、満たしていくことができる。
ある側面が満たされなくてもその他のいくつかの面は満たされているということがあり得るので、精神も安定しやすいというわけです。
属しているコミュニティが多い人は、要は自分のさまざまな側面を満たす機会を得られるのです。
チャレンジと人間関係②
はまのりさん曰く、背伸びしたチャレンジをするにはどうしても新たに人と関わらざるを得ません。
だって、背伸びした目標は"できたらめちゃめちゃ最高なのに、どうやったら達成できるかわからない"からです。
人に助けを求めるしかないわけです。達成した人に話を聞かせてもらったり、誰かとチームを組んだり、応援してもらったり。
ということは、チャレンジが増えるほど新たなコミュニティ(別に組織という意味ではなく、新たな人間関係)に属することになります。
これで、前の章に話がつながりましたね。チャレンジして属するコミュニティが増えるほど、幸福度が上がると。
でもやりたいことがない
チャレンジって言ったって、別にやりたいことがないとか、そんなに暇じゃないという人もいるかと思います。
やりたいことがないという方には、それを発掘する方法がちゃんとあります。割とはまのりさん記事はそういうテーマのものが多いです。
特にピンポイントなのがこちら。やりたいことがすぐに浮かばないのであれば、心に問うてもまず見つかりませんという内容です↓
「忙しい」と言う方には、目標を置く意味を今一度考えてみてほしいです。
背伸びした目標をいくつも設定するのは、別に目標を達成するためだけではありません(確実に達成できる目標は背伸びした目標とは言いません)。
それは、視点を自由にするためであり、1日をやりたいことで埋めるためであり、誰か大切な人のためにできることを増やすためでもあるのです。
もちろん、目標に近づくためにがんばりますが、はまのりさんは「振り返る時はどれだけ目標を達成できたかより、追いかける中で何を得られたのか考えてみるといい」と言ってました。目標のせいで自分を責めて弱らせてはもったいないです。
また「目標に近づいてきたら、その目標はもはや背伸びした位置ではなくなっているから、新たに設定し直すことが大事」ともおっしゃっていました。
つまり、目標の設定に重きがあるのであって、目標を達成することに重きがあるわけではないということです。
ん?でも…
と疑問が湧いてきたらぜひはまのりさんのnoteへGO!
はまのりさんにチャレンジせよと背中を押され
ここまでガガーッと書きましたが、はまのりさんと出会ってから半年かかって、ようやく目標設定の奥深さを感じ始めています。僕の感覚でしかありませんが、はまのりさんが感じている目標設定は底知れません。
奥深さを感じたと言っても、実際に背伸びした目標を複数設定し、毎日を「生ききった」と思うようなことはまだないので本当に感じただけですが。はまのりさんに「早くやれよ」と言われること間違いなしです。
さてさて。昨日、はまのりさんに
「今どんなスケジュールでライティングしてるの?」と問われ、書いて、休んで、書いて、寝て、本読んで、YouTube見て…と正直に答えたところ
「まだまだ全然余裕あるじゃん。もっとチャレンジできるよ。ぬるいよ」
と喝を入れられました。
さらに、
「もちろん、りょーやがどんな道選んでも応援するけど、自分で思ってるよりお前は賢いよ。お前ならできる」
「いろんなことを並列してやる練習だと思って、学業とライティングの両立くらいはがんばってみたら?絶対できるよ」
などなど、期待を込めた言葉をいただきました。前に、「誰が信じなくてもクライアントの力を信じて発破をかけるのがコーチの仕事だ」と仰られていたのを思い出しました。いやあ、かっちょいい。尊い。
はまのりさんや丸さんとの出会いを通して、背伸びしたチャレンジするには自分の力を、なんなら自分よりも信じてくれている存在も必要なんだなと感じました。
僕も友人にとってそんな存在でありたい…
最後に
昨日のお肉、今まで食べた中で一番美味しかったです!美味しすぎて最初に出てきた肉以外の写真を撮るのを忘れてしまっていました。
ということは置いといて…
はまのりさんと丸山さんと直にお話できた2時間はとても素敵で貴重な時間となりました。今書きながら改めて噛み締めています。肉美味しかったなあ…ごちそうさまでした!!
また、改めて「僕の人生、序章からなかなか面白いなあ」と思いました笑。人に恵まれてきたなあとも。
沖縄出身で元不登校だった人間が、なぜか富山大学に進学し、ドタバタ喜劇を繰り広げつつなんやかんやあって東京の一流のビジネスマンに応援され、一夜にして断るほど依頼のあるプロのライターになるってなんやねん!
これまでの全ての出会いと出来事に感謝しつつ、これからもっともっと面白い人生を歩んで、大好きな人たちにたくさん笑ってもらいたいなと思います。
さあ、チャレンジ♪チャレンジ♫
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
告知:はまのりさんの記事をぜひ
書いてる本人が勧めても説得力を感じないかもしれませんが、信用に関わるので、僕も真剣に、本当にいいと思って紹介しています。
はまのりさんの記事では、今日お伝えしたようなことをもっと具体的な事例に分けて書いています。
はまのりさんは、時間単価2万円、1ヶ月先までスケジュールが決まっている東京の一流の方です。
でも、まだnoteのフォロワーは100名未満。
質問に答えていただけるのは、本当に、今のうちだと思います。
はまのりさんの記事を読んで、ぜひコメント欄に質問を投げてみてください。答えてもらえるはずです。
キャリアに限らず、人間関係や趣味の領域の人生相談も良いと思います。
サポートいただいたお金は、僕自身を作家に育てるため(書籍の購入・新しいことを体験する事など)に使わせていただきます。より良い作品を生み出すことでお返しして参ります。