「おうち犬バッキン」のご紹介
まずはじめに
雑誌掲載後、残念ながら書籍化に至らなかった作品を再びnoteにUPしています。再び皆さんを楽しませることが出来たら本望。私たちの今後の活動を支える作品リストという意味合いでもnoteを活用しています。コミックス化には至っていないので、どこかで出版してくれるという、ありがた〜いお話がないものかと期待しながら ご案内させていただきます。
書籍化してあげてもいいよという出版社様がございましたら、ご連絡をお待ちしております。連絡先→ mixbo.net お問い合わせフォーム
「おうち犬バッキン」の作者と掲載誌は?
作者はズバリ!
漫画家 くぼ やすひと です。
漫画家ユニット・久保マシンのメンバーでもある「くぽりん」がメイン活動の【漫画家くぼ やすひと】として2005年〜2006年に学研「2年の科学」の雑誌の企画用に描いたマンガ作品です。
なぜ久保マシンのnoteで公開するの?
「おうち犬バッキン」は漫画家 くぼ やすひとの個人としての作品ですが、今後はマンガ以外のキャラクター展開を久保マシンが担うことに致しました。そのため久保マシンがメインのnoteでの取り扱いになっています。
「おうち犬バッキン」とは どんな作品?
主人公の少年(小学2年生)を中心に一家とペットになった一匹の犬との愛情たっぷりのエピソード漫画です。子供の情操教育用に小型犬の飼育まんがとして企画されたもので、小学2年生のお子様と保護者である大人の方々が一緒に楽しめるようにと当時のペット情報を紹介しながら、くぼ独特のオリジナル漫画作品として描き上げました。
「おうち犬バッキン」は どんな内容?
一匹の小さな子犬のバッキンを一家で飼うところから物語はスタートします。初めての子犬を迎えての飼育に奮闘する家族の姿と成長していく愛犬の様子を中心に描きます。子供向けとはいえ、ただの可愛いお話というのではなく、とても大事なことを最後まで描き切っています。月日が経ち、人間も犬も成長します。そして犬の成長は人間よりも早い。「愛犬が老いて行き、やがて最期の時を迎えるまで」をも真摯に見つめた感動作となっています。
なぜ今「おうち犬バッキン」なのか?
久保マシンの一番の活動は漫画作品ですが、次にオリジナルのキャラクター展開というのがあります。キャラクターとしてのバッキンを再始動!というのもありますが、何より漫画作品としての「おうち犬バッキン」が、あまりにもよくできているので世の中に再び出して、当時、読むことが叶わなかった一般読者の方々へ改めて読んでいただきたいという強い思いがあります。
連載当初はお子様に向けたものでしたが、じつはこの作品を一番支持してくれていたのが一緒に読まれていた若いお母様方でした。連載終了後には感動した号泣したという読者からの声も多く、ファンからは書籍化を強く望まれながらも企画漫画のため叶わなかったという作品です。連載を終了して数年が経過していても「忘れられない。もう一度、バッキンに会いたい!」というトラウマ級の声が届くことがありました。それも何度も。
そして、今回ようやくnote上にて作品を
全ページ無料公開する決断に至りました!
(注:2019年12月より無料公開をスタートした後に
2020年12月をもちまして有料マガジンへ移行しました)
「おうち犬バッキン」再び!!
15年もの時を経てnoteにて再び登場。
今回noteでの連載は大人の皆様を意識して文字入れ(写植)を当時の子供向けから大人向けに変更しています。また、ペット情報などは当時のままで お送り致します。(現在の情報とは異なっている部分があると思いますが、その点は ご了承ください)
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この記事を最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
「おうち犬バッキン」を最後までお楽しみいただけましたら幸いです。
<この記事は2020.12.30. 加筆修正をしています>
「おうち犬バッキン」
漫画&キャラクター:くぼ やすひと(くぽりん)
note記事&紹介文:久保マシン(くぼちー)
久保マシン(くぽりん&くぼちー)
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漫画家ユニット・久保マシンのメンバー「くぽりん」がメイン活動【漫画家くぼやすひと】として描いた名作を再公開。小型犬飼育漫画として子供と大人…
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