”諦めない”わたしでいること。バックパッカー女子#旅のマイルール
バックパッカー。
大きな荷物を背負って、動きやすさ重視であちこち周遊する。
もしかして、おしゃれや清潔感とは少しイメージが違うかもしれません。
海外30カ国・国内40都道府県を旅してきた筆者。
今回は、バックパッカーでも好きなことを”諦めない”旅のマイルール3つをご紹介します!
▶おしゃれを”諦めない”わたし
筆者は普段、好きな服を着ています。
おしゃれが好きな方は、今日の服変だな、今日の髪型イケてないなと思ったら、その日のやる気がダダ下がりしませんか?
だったら旅先でも、普段と変わらず好きな服で過ごしたい。
とはいえ。
遺跡巡りでタイトスカートを履けというわけでも、移動が多いのにピンヒールを履けというわけでもありません。
「旅の荷物は最小限が良い。」これは間違いないです。
周遊する時や、交通機関が発達していない途上国だとなおさら。
テロテロ素材のワンピースは、軽くて全くかさばらない。現地で洗濯する際も、ポリエステル素材は速乾性もあり皺にもなりません。
筆者は洋服や靴を買う時、「日常のみ用・日常と旅の兼務用」に分けて購入しています。
普段から「可愛いのに軽くて皺にならない」「可愛いのに歩きやすい」旅目線を意識して好きなものを買うと、旅先で楽しめるおしゃれが広がります。
▶お買い物を”諦めない”わたし
インテリアが好きな筆者は、「そこにしかない雑貨」が好き。
これはあの都市のものー。
旅先から帰ったあと、想いを馳せながら家中の雑貨を眺めるのが楽しみのひとつ。
ただ。
バックパッカーは、重量との戦いです。
でも諦めたくない、可愛い雑貨たち。
特に、大都市を最後の行先となるよう旅程を組み、お買い物をするのは最終日にしています。
欲しいな~と思っても、日本で買えそうなものはきっぱり買いません。ネットショップがある場合も、その場では買いません。
「そこにしかない」「これを逃したら二度と出会えない」ものに拘ります。
▶チルタイムを”諦めない”わたし
今の筆者は会社員。10日前後の旅が最長になります。
その中で効率よく、色んな国に、色んな都市に、色んな場所に行きたい!けれど、忙しい旅の最後に残るのは疲労だけ。
良き思い出になるエッセンスとして、天気と体調が重要です。天気はどうしようもないけれど、疲労を残さない体調管理とチルタイムの設定は自分でできること。
筆者も、過去あまり眠らずに活動した旅もありますが、街は何も悪くないのに、疲労のせいでマイナスの思い出補正がかかっています。
最大限、その国・その街の魅力を味わい尽くすには、「余白」が必要。
旅の仕方は十人十色。
ただどんな旅でも、旅をする本人が「楽しくて幸せ」であることが大切。
旅先でも自分が自分らしくいるために。
そんな3つのマイルールをご紹介しました。
皆さんも、自分らしい旅をしてくださいね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?