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日本人の本質は「情」です!

夫です。
無事、大学の授業に間に合ってよかったよかった。
なんか昔、愛知県の案件で、「40秒で支度しな」というラピュタ的なノリで、がんがん出張していた頃を思い出しちゃったよ。あれは大変だった。でもおもしろかった。思い出となると、みんな楽しく見えるんだな。

京都工芸繊維大学を理工系だと知らなくて、教室に入ったら男性だらけで注目されたという話は、マジでウケた(笑)ごめんごめん、京都大だと思っていたから、そこんとこフォローできなかった。まぁ、確かに工芸繊維と聞くと、デザイン系だと思うよね。残念、ガチ工業系ですwたぶん、昔の名残で繊維という名前が残っているんだろうね。

人は双方向性の関係の中で読み取れるもので判断をしている
※絶対値で表される事実では判断していないとも言える

相対値で判断しているってことだね。全体を見ずに、周りと比べながら、あくせく働いて消耗してわけだね。
うんうん、わかるわかる。

人工知能技術の話って、本質をわかっていない的はずれな話が多いよね。なんでもできちゃう、人工知能に仕事とられちゃう、シンギュラリティだ。不安になる気持ちもわかるけど、やっぱりフェイクニュースはダメだね。

昔、西洋社会に活版印刷が広がったときに、魔女狩りや黒魔術の話が広がったと、元WIREDの若林さんと、武邑さんが「さよならインターネット」で書いていました。この本、内容はおもしろいのに、GDPRが全面的に出ちゃているから、たぶん専門家しか読まないんだろうなと、ちょっと残念に思っています。

最近、データドリブンとか言って、統計学に偏っているなぁと思っていたら、「家計保有額、30兆円以上も誤計上 日銀がミス」ってニュースが飛び込んできてウケたよね。これ乗数効果で波及するから、マジやばいんだけど、これだけ情報過多の時代だから、たぶん流れちゃんだろうね。そもそも、本当かどうかすらわからないと感じるだろうし。ホントだった、データサイエンティスト全員失業だよw

決められない人は、多いですね。存在が薄れているからだろうと思う。
小林秀雄じゃないですけど、ものを忘れていますよ。ものです、もの。
日本人の心は、もののあはれですから。ものにじかに触れることによって、
情緒で感じるしかない。松岡正剛流に一言でいえば、日本人の本質は・・・

「情」

これは言葉じゃなくて、言霊ですね。
言葉と霊、霊は本来「もの」という意味です。
ですから、コトとモノ、どちらも「同時に」必要になります。

哲学の話をするとキリがないので、このへんで。
本日は、K's Book Barなり。

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