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リトミックをはじめる【1歳5ヶ月】

発語とスプーン食べ。
この1ヶ月で随分と発語が増え、言葉で意思疎通ができるようになってきた。さらにスプーンでご飯やスープを食べるようになった。最近は「にー」と言って指でピースを作ろうとしている。

息子は1歳男児にしては珍しく、同年代か少し上の年代の子ども達と関わりたい気持ちがとても強い。今は保育園に行かせていないので、なかなか沢山のお友達の中で遊んだり、過ごす場面が少なく、私は他の子ども達と接点を持てる場を探していた。


近所でリトミックサークルを見つけ、参加することにした。

うちの子はとにかく声がデカい。しかもヘビメタみたいな声の出し方をするので、私は毎日寝るときも耳栓必須だ。
息子は毎日、全力で体力を使っているからか、日々メキメキ体力がついてパワーアップ…。
水泳か体操の習い事などで体力を発散させた方がいいのか?と思っていたところだった。

リトミックサークルでは、年中くらいまでの少し大きなお子さん達と一緒に参加させてもらっている。
1歳5ヶ月なので指示通りには動かず、親が我が子を追いかけ回してクタクタ…になるのはわかっていたが、少し上の年齢の子がどんな風に参加しているのかを見るだけでもかなり意味があると思っている。

体を動かしながらリズムを感じたり、歌を歌ったり、楽しくやるものもあれば、縦横無尽に走り回ったり、床にゴロゴロ寝転んだりして自由だ。他のお友達と一緒に参加できることを本人はとても楽しんでいる。


家庭での保育は子どもの成長を見逃さない利点がある反面、年齢が上がってくるにつれて、集団遊びや事前準備が必要な遊びなども多くなってきて毎日ネタ探しに奔走している。


子どもとの今年の目標

子どもに経験させたいことは色々あるのだが、今年はこの5つを目標にしている。

・動物園へ行く
・コンサートへ行く
・風物詩を楽しむ
・地域のイベントに参加する
・できる限り外で元気に体を動かす

今日は0歳児から参加できるクラシックとリトミックのコンサートに行ってきた。
コンサートは1時間楽しく盛り上げてくれていたのだが、なかなかじっとしていられなくて大声で泣き叫んだり、階段を上り下りして、舞台の方を見ている時間は少なかった。

静かな美しいピアノソロ曲で「おいしょ、おいしょ…」と言って、客席の階段を下るデカい息子の声がホールに響き渡り…ダメだこりゃと思いつつも、
本人に何か1つでも印象に残ることがあればそれで良い、くらいの気持ちで参加した。

音楽の内容よりも、まずコンサートホールという空間に入ること自体が初めてだし、本番が始まる前の客席の緊張感や他のお客さんの様子を見たりして、非日常感を味わうまではいかなくても感じ取れれば良いと思っている。

こういう経験や生活習慣においても“年齢的に早すぎて意味がない“と言われることもある。なんでもそうだが、意味や目的がしっかり定まっていればやる意味があると思っている。

そろそろ1歳半検診の案内が来る頃だ。どんなことを言われるのだろうか。
保健師さんもアドバイスするのが仕事なので「あぁした方がいい、これは良くない」などと言う方もいるだろう。
でも何を言われてもいい意味で受け流そうと思っている。そして聞きたい情報を余すことなく聞いて来ようと思う。おばさんの図々しさを炸裂させるぞ。


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