大学と専門学校の違いとは?自分に合うイラストの学び方がわからない人へカンタン解説!
「イラストを学びたいけれど、大学と専門学校のどちらに進学すべきか」
「自分に合った学び方は何か」
と悩んでいる方も多いかと思います。そんな方々に向けて、大学と専門学校の違いや、通信(オンライン)と通学における学び方の違いなどを解説します。
「大学(通信・通学)と専門学校のメリット・デメリット」
「卒業後の進路にどんな差があるのか」
この記事を読むだけでもこれらの疑問を解決できます。
大学と専門学校の違いとは?
まずは大学と専門学校の特徴を理解しましょう。
大学と専門学校の最も大きな違いは、学ぶ範囲の広さです。大学では多岐にわたる内容を学ぶことができるため、進路の選択肢も幅広くなります。一方、専門学校は短期間で専門分野を深く学ぶことに特化しています。
大学で幅広い一般教養を学ぶことは、将来の選択肢を広げることを意味します。現代社会は急速に変化しており、自分の興味や方向性も変わることがあります。そのような変化に柔軟に対応することができるのが大学進学の利点と言えるでしょう。
一方、専門学校進学は自分のやりたいことが既に明確な場合に有利です。専門技術を追求することに特化しているため、自身の関心や専門性を深めることができます。
通学制と通信制(オンライン)の違いとは?
大学はさらに通学と通信に分かれています。大学(通学)、大学(通信)、専門学校、それぞれの進路にはメリット、デメリットがあります。自分自身に合った進路を選ぶために、違いをよく理解して選択しましょう。
【通学制大学】
メリット:
直接の対面コミュニケーションを図ることができ、友人を作りやすい。
リアルなイベントや行事、サークルなどに参加することができる。
デメリット:
美術系大学は特に学費が高い。
通学のための時間がかかる。
【通信制大学(オンライン)】
メリット:
物理的なキャンパスが不要なため学費が安い。
自宅から学べるので、通学時間が不要。
自分のライフスタイルに合わせて学習時間を設定可能。
節約できた分、お金や時間の使い道の選択肢が増える。(例:機材を購入したり、バイトの時間を減らし、イラスト制作の時間に充てたりできる。)
デメリット:
自律的に学習を進める必要がある。
【専門学校】
メリット:
専門技術に特化している。
自分の極めたい技術が明確に決まっている場合、効率的に学習を進められる。
2年間で卒業可能。
デメリット:
進路の幅が狭まりやすい。
自分に合った学び方を選択するための3つのコツ
学んだことをどのように活かしたいか考える
イラストを学んだ後、どのように活かしたいのかを考えてみましょう。イラストのスキルを趣味として向上させたいのか、周りから高い評価を得たいのか、あるいはイラストを仕事にしたいのか、目的は人それぞれです。仕事にしたい場合は、現場で働くイラストレーターから直接指導を受けられる環境に身を置くことをおすすめします。
2. 自分のライフスタイルや性格にあった学び方を選ぶ
本業が忙しく、時間を確保するのが難しい社会人や、家事や育児で忙しい人には、通信(オンライン)で学ぶスタイルが合っているでしょう。また、自宅でコツコツと作業を進めることが好きな人や、人との交流を楽しみたい人など、個々の好みや性格に合わせた学び方があります。自分自身のライフスタイルや性格に合った選択をすることは、学びを継続する上で重要です。
3. 予算で決める
まずは、自己投資に使える予算を具体的に計算してみることが重要です。年間または月間に、どれくらいの金額を学びに充てることができるのかを考えてみましょう。予算を明確にすることで、選択肢が絞られることもあります。
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