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ゴミを人にあげる生活

昨日はalieto. ガレージセールでした。
ガレージセールにはじめて参加して、出店者や常連さんたちの集うありえとの雰囲気がこれぞありえとぉ〜ってかんじだった
なんというかお客さんもお店の人たちも、みんなそれぞれの生き方で軽やかに着実に生きてる〜って感じ!

私は物が好きなので、服も小物も思い出深かったり、思い入れがあったりするから、物を捨てたり、激安に買取られたりすることへの抵抗が大きくて(まじで入場チケットとかキーホルダーとかも捨てれない、、たぶん探したら小学校の修学旅行の熊本城のパンプレットとか見つけれる。最近映画の半券とかはやっと捨てる勇気ついたきた)
だから、循環することが根付いているありえとの場所で、対面で、欲しい人のもとに手渡せたのは、理想的で健やかな物の手放し方だったな〜

大量生産大量消費からの大量ゴミ箱行きなんて、やっぱりみんな麻痺してやってるだけで、本来心痛むことだよな〜と思うなぁ。
お店でお世話になってる作家さんや周りの友だち達(あれ?友だちたち"って言葉って、たち一個でもいいんだっけ??笑)
大事に作ってるものを大事に使って、使わなくなったら知り合いとかにあげたり、アップサイクルする、みたいな生き方してる人たちが多くて、気持ちがいいというか、安心する!

最近うれしいことは、ku-jiで出るコーヒー淹れた後の珈琲豆カスを、はまちゃんファームがもらってくれることになったこと。大量に出るのに、いまいち使い道なくて困ってたからうれしい〜長期間かけて土に戻してくれるみたい。
雑貨の梱包使われてるクラフト紙や、レターパックの厚紙とかは、賢太郎さんの絵の紙へ
。段ボールは、竹田かたつむり農園の野菜発送用へあげたり、
雑貨の入ってた空箱は常連さんの子どもたちの工作用に、
カレンダーの裏紙は、保育園のお絵描き用へ
ジャムの空き瓶は、朝子さんに返して、他の空き瓶はお菓子作る人へ
ジュースの空き瓶は、絵描いて、水と木の花瓶へ

振り返ると余すところなく
ゴミを人をあげている!(悪い言い方をすれば笑)
環境のためにとか、えらいとかそういうのじゃなくて、単に捨てるのがもったいなくて罪悪感を感じてしまうから、もらってくれて使ってくれる人がいるのラッキー!

楽しかったけどヘトヘトになっちゃって、ガレージセール終わってから、1人居残りして日常に戻ったありえとに横たわって、スイスからの宿泊のお客さんとわたるくんの英会話を聞きながら、さっちゃんに手当てしてもらって、なんかありえとの日常回も味わえてありがたかった、、。

なんか感想がやたら長くなったけど、ダーニングワークショップの告知をしたかったんだった!
図らずも、感想とリンクしますが、穴があいたりシミがついた衣類も捨てずにかわいく繕う方法、ダーニングの教室です。
今年に入って月1ペースで開催していますが、いろんな繕い方や縫い方があって毎度飽きません。
講師のふみちゃんが来月高知に引っ越されるので、来月以降の開催予定は未定なので、気になる方は4/18(木)15:00〜17:00ぜひ。
2000円+1ドリンクです。
初めての方も手ぶらでどうぞー!
予約はDMなどにて。

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