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知識をアレンジしてみる

今までの学生生活

読んでくださっているあなたも、一緒に今までの学生生活を振り返ってみましょう。

学校の授業には、色々な学び方がありますよね。

教科書に従って文法や計算の仕方といった知識をひたすら入れ込む方法、調べ学習で自分で探すことによって知識を得る方法、得た知識を使って演習をしたり発表したり実践する方法 etc…

学び方は教科によって、もしくは学ぶ単元によって変えることも、さらに工夫を加えることもできます。


しかし、大学生になって今までの学習方法ではダメだと思いました。

なぜなら、大学の授業の多くは知識を与えられるだけだからです。

小学校や中学校、高校のようにクラス単位で授業ではなく、何十人ないし何百人もの生徒が受けているため、一人ひとりを丁寧に相手している時間はないのです。

だからこそ、大学生は
知識を受け取るだけではダメだと思うのです。


大学生と言えば、一人暮らしになったり、バイトを始めたりと自由度が今まで以上に高くなりますよね。

友達とどこかへ遊びに行ったり、今まで自分では買えなかったものにお金を使うのも、大学生ならではの楽しみです。

それだけ時間に余裕ができることも事実です。


しかし、僕はそれに甘えていました。

「まだ時間あるしあとでいいや」

「もうちょっとゆっくりしようかな」

そうして、無駄に時間を浪費する日々が続きました。

今思うと、もっと有効活用できたなと後悔しています。

これからやるべきこと

時間を浪費してしまった僕がやるべきことをいくつか書いておきたいと思います。

今まで大学の授業で、多くのことを学んできました。

授業の方法や学級経営、指導案の書き方、ピアノや声楽の実技的なこと。

僕がやるべきなのは、この学んだことをどのようにしてこれからに活かすのかということです。


例えば、学級経営について教授から教わったことをそのまま行うのでは、きっと躓くでしょう。

子どもたちは一人ひとり違った、素敵な個性を持っています。

それを誰かがその時に実践した方法で上手くいくとは限りません。

自分なりに考え、アレンジすることが大切だと思います。

音楽と同じですね。

ピアノで言えば、他の人の弾き方が自分に合うとは限りません。

人の感性は人それぞれ、手の大きさも指の長さもタッチの仕方も違う。

教えてもらったことを自分なりにアレンジして、自分に合った弾き方を見つけることが大切だと思います。


そうして自分なりに工夫をして得た知識を活用していかなければ、このまま何も得られずに卒業してしまいそうです。

noteでこうしてアウトプットしているのも、その1つです。

僕が考えたことをこうして書いていくことで、教採の面接に使えるものが見つかるかもしれない。
また後々見返した時に何かのきっかけになるかもしれない。

少しずつですが、自分なりに頑張っているところです。


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