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趣味がnoteと言える日を目指して

学生のときには沢山の趣味を楽しんで過ごしていたのに、社会人になると趣味がなくなるってこと、皆さんはないでしょうか。趣味がなくなるというより、楽しむ時間が減っているという方が近いのかもしれない。

私は本当にこれが悩みで、社会人になるとよくされる質問トップ10には入るであろう「休日何してる?」にいつも困ってしまう。むしろ私が聞きたいくらいで、聞き返すことも多い。でも、大抵その人も特別熱中している趣味がある訳でもなく「何してるっけ」とフワーっとした返事をもらうことが多いから、その人も私と同じような気持ちなのかもしれない。

そんなことを考えながらも新たに何かをする訳でもなく、昔の趣味を引っ張りあげるのも億劫で目の前のことを淡々とこなす日々を送っていたが、夫と出会ってから考えが変わった。
社会人として働きながら、好きな物にも時間を費やす彼を見て、心から応援したいと思ったし、共通の趣味から広がる出会いを羨ましいと思った。自分の好きな時間をもう一度増やしていきたいと思った。

ちょうど節目の年齢を迎えるにあたり、私も何かをしてみたい、そう思ってnoteを始めることにした。
何を書こうか悩んだけれど、思い返せば私の好きなことは、好きな人と色々な場所を訪れることだった。1人ではなく、好きな人と旅行したりして、そこの地でしか見られない物を見たり経験して、共有する。ただ、そんな旅の思い出も記憶力の乏しい私にとってはすぐに忘れてしまうエピソードも多く、記録に残すことで自分の癒しが増えるのではないかと思った。

文章が得意でも、写真が得意という訳でもないけれど、自分のために何かを残していってみようと思う。いつかnoteが趣味と言える日が来るといいな。そして、書くことで自分の好きを改めて認識していけたらいいな。

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