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うつくしく、かろやかに。(2021→2022)

新年っていう感じも薄れてきた今日この頃ですが、、
年末あたりにふわっと思っていたことを言語化しておこうと
久々にメモとしてnoteを書きます。
まぁ、抱負的なことをいちおう今年も書いておこうかなと。

去年はセルフケアの気づきみたいなことをもっと深めていった感じ。
それは継続しつつ、今年はコレです。

うつくしく、かろやかに。

化粧品のコピーみたいやんけ。何を気持ち悪いことを言ってんねん、
という印象でしょうが、僕からは程遠いこの言葉が自分の中ではしっくりきたのですよ。

思いついたきっかけはすごく単純。
2021年末に一週間の断食合宿に行って、心身ともにすこし軽くなった。
内臓が元気になり、体が軽くなり、見た目や顔つきも変わった。
思考も明るくなり、大袈裟ですが「なんでもできそうだぜ!」って合宿先の森の中を歩いていてふと思ったんです。久々というか、初めてぐらいの感覚だった。

なので、めちゃ単純に、
体重減らして、見た目もキレイにしようと
思ったのでした。シンプルイズグッド。

2022年、37歳にして初・ひとり暮らしからの脱却。
ひとりで自由に生活していると、楽しいが、よくないことも多い。
自制していく方が、結局はストレス少ないはずなんですよね。
ただ、他人と一緒に暮らすんだからいろんなストレスもまたあるはず。
なんせ、一人が長いもので。こじらせてます。

なので、「かろやかに」
→ゴキゲンでありたい
ずっと一人ではなくなったので、できる限り気持ちは軽く、体重も軽く、快活に過ごしたいなーと。
有名なクリエイターも、ゴキゲンであることが、アイデアの素だと言ってた。
ただ、気をつけておきたいと最近思っていることは、
「自分のやりたいことだけやって、自分のゴキゲンだけとってりゃいい」訳ではないということ。自己実現だとか、自分中心設計だとか、やりたいことをやれば楽しいしパフォーマンスが上がるっていう考え方ももちろんある。というか多分その方がいいし、シンプルだ。けど、僕の場合は「コレや!」っていうやりたい、突き詰めたいことがあるわけではないし、ゴキゲンの上がり下がりを左右する一番の要因は「周りにいる人」なんですよね。自分起因じゃないんですよ結局。周りにいる人がゴキゲンだと、自分もゴキゲンになる。案外、人って自分のことしか考えてないけど、社会は利他で回っている部分もいっぱいあるはずと、もう一度信じてみようと思っている。
あ、人に期待することはやめました。徐々にできてきています。その辺とのバランスがすごく大事だという感覚が自分の中でつよくあります。

→あえて簡単に捉えてみる。考えてみる
プライベートのことも仕事も、深く難しく考えてしんどくなったりするけど、深刻になって周囲にストレスを与えてもあまり意味がないなと。あんま考えてないなコイツって思われてた方が楽なんてこともある。周りが活きるなんてこともある。意外とあっさり思いついたアイデアがそのままイキになるなんてことも大いにある。

→思ったことは、すぐやってみる
あとは、フットワークも軽く。なんでもすぐ行動してみようと。失敗してもいいけど自分の中の経験値、感覚値、知識をどんどん増やしていきたい。

そして、「うつくしく

→美しさの裏っかわ
人が共感するものにはある種「うつくしさ」みたいなものがあると思っている。それはパッとみた時の印象や見た目もそうだが、そこに至るまでの背景やストーリー、かけた時間とかも大きく関係している。
自分がつくるものは、そこをこだわりたい。綺麗事かもしれないですが。
白金のマダムはお綺麗だ。そこも時間とお金、労力と知識をしっかりとかけているんですよね多分。

→「手触り感」
・今はまだ見えてないもの
・けど、そこにちゃんとあるもの
・そこにしかないもの
つくる上で大事にしたいとずっと思っている感覚です。
記憶にどこか残るとか、人間味というか、感情のどこかに引っ掛かりを残したい。
見えないものを信じてる人は感覚が合うし、好きだ。

→「これつくりたい」よりも「こうありたい」
自分の中のビジョンというか、
しっかりとしたあれやりたい、これつくりたい、
みたいな道は相変わらず見えていないが、
「こうありたい」っていうのは徐々に見えてきた気がする。
クライアントワークでも、それを見つけれて、価値にできたらいいなぁ。

美学とでもいうんでしょうか。
むかし、ある人に僕の変なプライドやこだわりを、「おまえの美学なんだな」って言われて嬉しかったのを覚えている。
「人は人、私は私」
という感覚がつよくなってきた気がする。いい意味で。
とはいえ、ひとりで生きていけるほどつよくありません。全然、まだまだひよっこです。オッサンですが。
集団でありながら個であるという自覚をみんな持ってつよい組織になったらすごくいいですよね。


【余談】
東京オフィスも今年から人も増えて、何やら変わっていきそう。
12月に大阪オフィスの全体会で「Go to Tokyo」つって東京に行こうって話をしていて、後からちょっと思ったんですが。

「→TOKYO」

じゃなくて

「TOKYO→」

こうだなと。

要は、
「東京に行くぜ!」だとそこ止まりな気がするんです。

「東京行ったら(そのあと)どうなる?」
「東京行って(そのあと)どうするの?」
って捉えてた方が、未来は広がるんじゃないかと。

社長のムネ仲島も「東京の次は海外かな〜」なんてことをワイン飲みながらぼやいてましたが、ワクワクしますよね。
知らんけど。

港区白金の自宅現場からは以上です(自慢)!


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