『世界標準の経営理論』を読んで
読んだら片っ端から忘れてしまう私としては、こんな分厚い本を読み終わるまでに第1章の内容を覚えていられるわけがない。ないんだけど、心に残っていることがある。
中小企業診断士試験の時にはとりあえず差別化だ差別化だ、なんかわからんけど差別化と書いておこう、という気持ちで、差別化差別化と書いていた気がする。実際の事業を見ると、はっきりと差別化できている企業は少ないし、差別化したからといって売れる(成功する)訳ではないことがよくわかる。差別化ではタピオカなんて絶対流行らなかったと思う