良い環境の定義が180度変わった話
成長するための理想の環境の話。
環境が人を作るとか、変わりたければ環境を変えろってよく耳にしますよね。
その通りだなと思っているし、否定する気もありません。
良い環境の定義って人それぞれな気がしてて、その人にとっての良い環境が明確になっていないと環境を変えても成長できなかったり変われなかったりすると思うんです。
だから良い環境って人それぞれだなという大前提を踏まえた上で、自分にとっての良い環境ってこういうところだったんだと気がついたお話をさせて頂ければと思います。
ちなみに自分にとっての良い環境は、ずっと【似たような価値観で意識の高い仲間達がいる環境】だと思ってました。これも間違いではない気がしますし、悪い環境ではないと思います。
ですが意外と今までそういう環境にいたのに、成長を実感する事があまりなかったんですよね。
理由は正確にはわからないんですが、群れて気持ち良くなってるだけだったり、己の惰性に負けていたり、要因はたくさんある気がしてます。
ですが成長できていないと気付いた時に結局自分が判断して動いているうちは成長できないじゃゃないかという仮説が出てきました。
どういう事かと言うと【成長したい】だけでは人はあまり成長できないんじゃないかなと言う事です。
じゃあ成長するための良い環境ってどんな環境かというと【成長しなければいけない環境】かもしれないと考えるようになりました。
【成長しなければいけない環境】をもっと具体的に言うと、成長しないと痛い目に遭う、不幸な事が起こる、誰かに迷惑がかかるなどのように成長しないとネガティブな状態になってしまう環境。
自分の判断で努力するしないを決められない環境。
つまりめちゃくちゃしんどい環境ですね(笑)
ただこの強制的に頑張って成長しなければいけない環境のおかげで今の自分があるって人結構いるんじゃないですか?
自分は結果的にそんな環境に入ったおかげで成長する事ができました(まだまだ発展途上ですが)。
ただ、今もう一回その環境を選べるかと言われたら即答はできません。
当たり前ですが、しんどい環境に自ら進んでいけるほど強くないし自信もないし実力もありません。だからみんな選びずらいだろうし、普通は選ばない。
もっと言うと強制的にその環境に産まれたり、その環境に飛び込んでしまったりしない限り、自分で判断できちゃううちはそういう環境は選べないのかもしれません。
だからこそ、もし自分が2つの道を選ぶ時はなるべく大変な道を選ぼうと思うようになったのかもしれません。(思うだけで選ぶのは難しかったりしますが笑)
今まで良い環境だと思っていた環境は自分にとっては甘やかされた環境で、真逆にある【自分が成長しないといけない環境】こそが成長できる環境でした。
言葉にすると簡単に見えますが、自分が成長しないといけない環境ってめちゃくちゃしんどいはずなんです。辛くてしんどいけど頑張らなければいけないので。転んでも立ち上がって、押し潰されても立ち上がって、這いつくばってでも前に進まなければいけないし、それを維持し続けないといけない。
もちろん1人で前進し続けられるわけもなく、その中で支えてくれる人がいたり、励ましてくれる人がいて前に進めるんだと思います。
結論としては、自力では【自分が成長しないといけない環境】に足を踏み入れることは難しいかもしれないが、できる限り大変な道を選んでいくことで成長の可能性が大いに広がるかもしれません。
以上です。
続けるのが大変になってきたので、端的な文章でも良いから投稿していくことにしました!
最後までご覧頂きありがとうございました!
引き続きよろしくお願い致します。
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