見出し画像

福島サーキットフェスの開催に向けて

noteをご覧いただきありがとうございます。

普段はLandmarksというバンドでギターを弾いたり、8341バンドセット・アジカンコピーバンドなど、まあいろんなところでギターを弾いています、加藤大稀と申します。2015年(高校1年生)の時に福島でバンドをやり始めて、かれこれ9年近く音楽をやっています。

そんな私ですが、この度福島市で新たな音楽イベントを立ち上げることとなりました!開催を主導してくださるのはリュックサックス・8341ベーシストの塩井潤一さんです。先日開催された塩井さん主催「401フェスティバル」にて正式発表されました。当日にご挨拶はさせていただきましたが、もう少し詳しく今回のプロジェクトについてこの記事でお話しさせていただこうと思います。

401フェスの集合写真!

開催経緯

僕が大学2年生だった2019年くらいに、ふと思い立ったのです。「あー、福島でサーキットフェスやりたいなー」と。福島市にはアウトラインとC-moonという2つのライブハウスがあります。(今はAREA559もありますし、細かいライブ会場を考えると他もありますがまあ、分かりやすい代表例として)ご存じの通りこの2つの箱は互いに歩み寄ることはせず、独自にそれぞれ頑張るスタンスで営業されていました。今もそうですし、なんならC-moonは楽器店も含め丸ごと移転しちゃいました。

大人の事情なんてガン無視し、子供みたいな観点であえて意見するならば、マジでそういう状況が僕には到底受け入れ難かったし、普通にただただもったいなすぎてなんでやねんと思っていたので、じゃあ俺がやってやろうじゃねえか!と思っていたわけです。

しかしコロナ禍に入ってしまい開催タイミングを失い、いつしか2023年にまでなっていたのでした。。。

こんな一連の経緯をおと楽キッチン8341にていっぱい喋ってたんですよね。そしたらいつの日か塩井さんから、サーキットイベントの件、やろうと思うんだよね・・・!とお話をいただき、じゃあ乗っかります!と!そう言うわけ。

最初は僕だけでやろうと思っていたけど到底そんなの無理だし、なにより塩井潤一さんという行動力のバケモノが先導してくれることで絶対良いイベントになっていくと確信しました。

サーキットフェスの概要

開催日は2024年11月10日!日曜日!

会場は福島アウトライン、AREA559、ATELIERブリコラージュの3会場となります。
多分出演アーティスト数は20組くらい!凄い!!!!いっぱい!!!大丈夫か!?笑

ATELIERブリコラージュは、普段は演劇をする会場としてよく使われている場所でして、福島市の劇団シア・トリエさんのホームでもあります。僕が昨年シア・トリエさんの舞台に出演したこともあり、この場所との繋がりもできてライブ会場としての利用も生まれたりしました。とは言えライブをする前提の場所では無いので基本アコースティックオンリーの場所かと思います。

イベントに対する思い

このイベントをただの福島の音楽イベント、にするつもりはありません。初年度は福島のアーティストに特化し、地元の音楽を盛り上げる!と言う趣旨を強めて開催する予定です。

しかし、このイベントが成功した暁には、フードやバンド以外の音楽、マーケットや演劇、世代としても高校生を取り入れるなど、よりカルチャー横断的イベントにしていきたいと強く思っています。

福島にはいろんな素敵な文化がいっぱいあって、質も悪く無い。でもイマイチ盛り上がりには欠ける。それは育っていく場が足りていないからだと思います。このイベントを様々なカルチャーが混ざり合う大きなイベントに育て、福島に根付かせることで、福島をもっと面白い文化の発信地にして行きたい。福島のみんなの当たり前にして行きたい、強く思っています。

仕事でも無いのに何をそんなに本気で取り組むんだと言われるかもしれません。確かにその通りです。でも、なぜかと言われれば、それは僕が福島で音楽をやっていることがすごく楽しいから。それに尽きるのです。音楽だけじゃなくて、福島には美味しい食べ物がたくさんあって、演劇も盛り上がっていて、まあ色々良いとこあるんです。それをもっと良くして行きましょうや、と。そういうことです。

皆様、ご声援の程よろしくお願いします。

そして

11月10日は絶対予定空けろ‼️


ちなみに!今回イベントの名前を公募します!皆さんのアイデア、お待ちしてますよ〜!採用された方にはチケットもプレゼント!

応募はこちら↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?