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今回の課題を一番伝えるべき相手は誰だったのか

2020年6月から参加している言葉の企画

毎回、講義までに「課題」の提出が求められるのですが
今回の課題の1つにこのようなものがありました。

『名前紹介』
・A4・1枚で伝わるようにまとめる。
・自分の名前の由来を知る。
(もし聞けたら、名付け親に話を聞く)
(そして、自分の名前の一字ずつの字源を調べる。)

自分の名前の由来を調べる。
多くの人は学校の宿題などでやったことが多いのではないでしょうか。

ただ、わたしは一度もそういった宿題に出会うこともなく、
なんとなく名前の由来を知りたいと思ったこともあるけれども
親に自分から聞くことも特に今までありませんでした。

ちなみにわたしの名前は「克典」というのですが
僕が生まれるときにテレビでKANさんの「愛は勝つ」が流行っていたので
もしかしてそれの影響?とは思っていました。
(母親いわくそれは関係ないとのことでしたが)


なので、今回初めて自分の名前と向き合うことになりました。
早速、親にLINEで聞いてみるとこのような返信が。

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「お、おう・・・」

至極まっとうな返信。。。

そして、親の返信の通り、自分で色々と調べて今回の課題の提出にいたりました。

提出後、他の皆さんの課題の結果を見ている中で
それぞれの名付けのストーリーや親の想いが表現されているものが多くあり
それぞれの「名前」って大切にしなければならないし
もし将来自分が親になる機会があればしっかり考えようとあらたな決意をもちました。

今回の課題を一番伝えるべき相手は誰だったのか

さて、ここでタイトルに戻ります。

今回の課題を一番つ伝えるべき相手、伝わってほしい相手

それは「父と母」

ほんとにこれは自分の性格の悪いところなのですが
親になにかを頼んだり、聞いたりするのが気恥ずかしい部分が多く
今回も

「今日の晩ごはんって何?」

くらいの気持ちで

「僕の名前の由来って何?」

って聞いてしまっていました。
そんな気持ちで聞いてたら、先程のようなLINEの返信がきても
仕方ないでしょう。

親であっても丁寧に
それこそ今、言葉の企画で学んでいる

「伝えるかではなく、伝わるか」

を意識して尋ねるべきだった。
これが今回の課題に取り組んでの一番の反省です。

今後は「企画」の先にいるに「伝わる」ように考えるだけでなく
「企画」に関わるすべての人に「伝わる」ように接する。
そんな当たり前のことを意識していきたいと思います。

今度、実家に帰ったときにはあらためて名前の由来
聞いてみたいなあ。

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