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苦手な上司と打ち解けてサシ飲みできるようになった話


どうも。
「人にゆとりを創る」を目指すけーてぃんです。

早速ですがあなたに苦手な上司はいますか?


誰だって苦手な人はいますよね。
上司にそんなタイプの人がいたって不思議じゃありません。

私は上司が苦手でした。

上司が苦手だと何が嫌かって
仕事がストレスなんですよね。


仕事が非常にやりづらい。

・上司とコミュニケーションがとりづらい
・上司への報連相もストレス
・話しかけられるのも緊張

毎日上司の視線、行動、声にビクビクしながら仕事をするわけです。

まぁストレスです。

こんな状況に嫌気がさしていたんですが、つい最近克服できました。


どうやって克服したんでしょう?


答えは
「思いこみに気づいた」
です。


どういうことか説明する前になぜ上司が苦手だったのかを話させてください。


まず、その上司の第一印象は「怖そう」
でした。

見た目と声のトーンや口調、表情など、全てが「怖そう」

さらに、挨拶をしても気さくに返してはくれません。

そんな印象を持ったまま私が新人の頃その人の元に配属されるわけです。

正直「不安だな」
という気持ちでした。


そして実際に上司の元で働いていくのですが、第一印象から苦手意識があるためか上司となかなか自然にコミュニケーションをとれません。

話しかけられても嫌われないように無理に明るく返そうとして違和感のある態度になってしまったり、

「気の利いた返しをしないと」
と思って空回りしたり…

とうまくいきません。

そんなことが続いて、「自分は上司に嫌われてるだろうな」

と思うようになりました。


想像できるかもしれませんが、こうなるとますます苦手意識が強くなってしまいます。


そうこうしているうちに入社してから3年が経ちました。

そんなある日、きっかけは突然やってきます。

その上司がいない飲み会で同じ部署の先輩と話す機会がありました。

先輩
「〇〇さん(上司)は難しいよねー。あの人と仕事するのはちょっと気が張るなぁ。」

けーてぃん
「そうですよねー。〇〇さんとは話すのも少し緊張します笑」

先輩
「でもけーてぃん君は気に入られてるよね?」

けーてぃん
「え?絶対そんなことないですよ笑」

先輩
「いや、気に入られてるよ!」

けーてぃん
「…そうなんですか?」


こんな会話があったんです。

ここで気付きました。上司に嫌われてるというのが"思いこみ"だったことに。


それから私は上司と話すときは緊張することがなくなりました。

「嫌われたくない」と変な気を遣うこともなく自然な振る舞いをできるようにもなりました。

自然な振る舞いが増えることで上司の反応も好意的に感じるように。


今では上司とのコミュニケーションにお互いの笑顔が増え、会話を楽しむことができています。



もうお分かりかと思います。

苦手に感じていた原因は
「あの人は自分のことが嫌いだ」
という思いこみだったのです。


その人の態度や自分に対する振る舞いなどから勝手に思いこんだことが苦手意識を植え付けたのです。


そしてもうひとつ気づいてほしいことがあります。


それは
「あの人に自分は気に入られている」
というのも思いこみでしかないということです。

実際に本人に確かめたわけではないからですからね。

ですが、思いこみが前向きに変わっただけで苦手意識は払拭できました。

このことから分かったことは、

悩みの原因であるネガティブな思いこみをポジティブな思いこみに変えてあげれば悩みは解決できる。

ということです。

悩みって意外とちょっとした感情の変化で解決できたりします。


今回は気づかせてくれた先輩に感謝です。



ある日の業務後、
上司
「けーてぃん、この後空いてる?」

けーてぃん
「空いてますよ。どうされました?」

上司
「ちょっと一杯どう?」

けーてぃん
「いいですね!行きます!」

そうしてはじめてサシ飲みに行きました。

嫌な気持ちはなく、むしろ嬉しかったです。
実際にそのサシ飲みも楽しかった。

こうして上司への苦手意識は払拭されました。

ちょっとしたきっかけで人は変わるものですね。


今回は以上です^ ^
あなたの悩み解決のきっかけになれば嬉しか思います😌

では、また次の記事で。

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