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3歳半の"やだやだ"と、初散髪、そして手足口病の猛威

大体2-3か月おきくらいのペースが板についてきましたが、こうしていざ書こう!と思ってその期間を振り返ると、書きたいことがたくさん出てきます。

ということで、5月下旬以来の育児noteです。

▼24年3-5月編(前回)

この間のお出かけ

すみだ水族館

娘は水族館が好きなのと、今まで行ったことがない水族館へ行ってみよう、ということでスカイツリータウンにあるすみだ水族館へ行ってきました。

スカイツリー自体にも興味を持ってくれていたので、そちらの展望デッキにもそのうち連れて行ってあげたいです。

偶然にもチンアナゴと同じ形・向きになった両手


福岡晃子 "音楽とお話の会"

高校時代から2018年に完結するまでずっと好きだったチャットモンチーというバンド。そのベース担当だった福岡晃子さんの出版記念イベント。

妻もチャットモンチーが好きで、今回この随筆集を読んでイベントに応募してくれていました。子連れ歓迎(喋っても走り回ってもOK!みたいな)ということで安心して行くことができました。

イベント後のサイン会で、(妻の)随筆集にサインをもらい、御本人+家族で写真を撮ってもらったのですが、高校時代から追いかけてた人がこんな近くに・・・!と内心鳥肌モノでした笑

ライブハウスから武道館、徳島フェスまでライブもたくさん行きました


YRP BBQ

大学4年次に学祭出店のために結成した「YRP野比」(なぜ駅名なのかは割愛)という団体の友達とBBQをしてきました。

僕以外にももう一人子連れがいたので、テント周りで二人は遊びつつ、大人は肉・野菜を焼いたり食べたり談笑したり、という会でした。

娘は以前ほど人見知りをしなくなり、僕の友達(大人)とも遊んだりお喋りする姿が見られて微笑ましかったです。

会場手配から食材買い出しまで至れり尽くせりでした


新江ノ島水族館(二人)

妻が土曜勤務の日、娘と二人で少し遠出して水族館へ行ってきました。

ここは僕も子どもの頃から何度か?来たことがあったけど、そういう思い出の地に娘と来るというのは、いつも感慨深いです。

イルカの飼育員さん?はトリーターと呼ぶそうです

イルカショーを生で見るのははじめてだった娘。中段の席から終始楽しそうに見ていました。終演後に最前列のところまでイルカを見に行ったら、見事に水をかけられ、ちょっとムッとしていました笑

それでも「また行きたい。今度はパパとママと三人で。」と言っていて、その感想が聞けただけでも行ってよかったな、と。


ワンワンわんだーらんど

ゴールデンウイークの「おかあさんといっしょ」のコンサートに続いて、「ワンワンわんだーらんど」に行ってきました。

娘がもっと小さい頃、夜泣きで起きてしまってどうしても再入眠できない時など、すごくお世話になった「いないいないばあっ!」。

今はおうちゃんという女の子だけど、娘的にはその前のはるちゃんの時代がメインだったため、今回ワンワンわんだーらんどでその姿を生で見られて嬉しかったのではないかなと!


娘が"やだ"と言う時

かみなり(予報含む)

ここ最近夕方などに多い雷鳴が怖いようで、ゴロゴロゴロ・・・と鳴り響くと「こわいー」「やーだー」と。おうちにいれば大丈夫だよー、と声をかけても怖いものは怖いようで、鳴り止むまで言い続けています。

しかしこればかりはパパ・ママの力ではどうにもできないので、鳴り始めたらさっと耳を塞ぐ!みたいな遊びに化かして意識を逸らすなどします。効果は・・・"いまひとつ"です笑

ちなみに、天気予報で「⚡」のマークがあるだけで「かみなりやーだ!」とも言います。ただ、それが在住地域以外の予報であることも多いので説明がなかなか難しかったりします。


パパやだやだモード

普段は全くそんなことないのに(上述の通り二人でお出かけもできるし、家でも一緒に遊ぶし)、ふとしたきっかけとか、いや、こちらに落ち度がなくても「パパやーだ!きらい!」などと言われることがあります。

調べてみると、娘くらいの年頃には"あるある"なようです。特に、うちはママ大好きなので「ママがよかった」トリガーもよくあります。


最近びっくりしたのは、早朝に「もう寝れないー」と妻と二人でリビングに行ったものの、何か気に食わないことがあったのか「やだー!」と聞こえて駆けつけたら、姿を見るやいなや「パパやだ!」と言われたことです。

正直「え・・・何もしてない・・・」と唖然とするしかありませんでした。あとは折り紙や塗り絵がうまくいかなかった時なども突如として「パパやだ!」です。不意に怒りの矛先が向けられるイメージ笑


でも普段は大体、「それは危ないからやっちゃだめだよ」という時などに言われるので、「きらい!」と言われても「きらいでもいい!危ないからだめなの!」となります。

それでも我が子に「きらい!」と言われることに少しのダメージも受けません、なんてことはないので、「きらい」なんて軽々しく言っちゃだめだとわかってくるといいなあと切に願っています。


保育園やだやだな日

6月の上旬頃、いつも元気に登園している保育園に「行きたくない」と言うことがありました。

本人に理由を聞いてみたところ、「お昼ご飯が嫌」とのこと。

どうやら普段から少食の娘にとって、年少クラスに進級してからのお昼ご飯は少し量が多めなのだとか。まあ好きな献立だとよく食べることもあるので必ずしも量だけ、とは限らないけど、せっかくなら楽しみにしてほしい。

保育士さんとも相談して、あらかじめ量を減らしたり、本人に聞いて食べられそうな分だけにしたり、いろいろと工夫もしていただきました。


結果、というか、7月下旬現在、6月のようにそれ(昼食)を理由に出して「行きたくない!!」と言うことは減ってきました。

ただ、お昼ご飯そのものやその時間が劇的に変わるといったことはないはずので、お友達や保育士さんと一緒にお喋りしながら食べるという雰囲気に慣れてきたのかな、とも思います。


はじめての散髪

7月中旬、生まれてから前髪以外は切ったことがなかった娘の髪を、ついに切ることにしました。そして、前々から話していた胎毛筆を作ることに!

胎毛筆の現物はまだ届いてないのだけど、はじめての散髪ということで、パパとママも最初のひとカットをやらせてもらいました。帰りにこんな感じで記念品的に頂きました。

初散髪記念のパパ・ママによるカット


手足口病の猛威

7月中下旬、世間の流行に同じくして娘の通う保育園でも手足口病が大流行し始めました。

保育園から日々「手足口病の診断を受けた子が出ています」というお知らせを受ける中、なんとか元気に一週間は登園できたのだけど、翌週の月曜日、足の指付近に発疹を認め、病院を受診。

結果、手足口病でした。


2年前の8月

当時1歳だった娘ははじめての手足口病に罹って、その時も3日ほど保育園をお休みしたのだけど、今回は一週間お休みとなりました。(病児保育にもお世話になりました)

ただ前回と違ったのは、目立った発熱はなく、診断結果も手足口病ではあるものの、改善傾向であり、翌日(火曜)からの登園が許可されていました。

が、猛威はここからで、口内にできた発疹の影響で、痛くて物が食べられない、と。。火曜から水木金土と満足にご飯も食べられず、ひたすらにウィダーインゼリーやアイスを食べていました。(それでも時々痛がる)


「お腹すいてるのに、お口が痛くて食べられないよ〜・・・」

何日か目の夕飯時、普段少食とはいえ、さすがにお腹が空いている娘から出たこの一言は忘れられません。泣きながらの訴えに、親なのに何もしてあげられず・・・。

そして日曜日。足の発疹はだいぶよくなっていたけど、この日に口の痛みがなくならないと翌日の保育園も厳しいかな、、と思っていた矢先、お昼頃からパンやそうめんを食べたりと痛みがなくなった様子でした。

そして翌日、まるっと一週間ぶりの登園となりました。


ハマっている◯◯シリーズ

ブリトー

よくコンビニで売ってるやつです。外出時に何かおやつ的だったり、軽食的に食べるとなるとこれが好きなようです。


色鉛筆(お絵かき、塗り絵)

保育園でもおうちでもたくさんのお絵描きや塗り絵を楽しんでいます。

特に最近は色鉛筆が好きで、下記、一部は僕と一緒に塗った部分もあるけど、多くは娘が塗りました。海の生き物やはらぺこアオムシのところはほぼ娘の作品です。

海の生き物達も独特な色使いできれい


折り紙(特に紙ヒコーキ)

折り紙を使って何かを作る、ということにハマっていて、前回書いた折り紙の本も引き続きで、それ以外でもリクエストに応じて僕がネットで検索して折る、ということがあります。

あとは王道の紙ヒコーキ。折り紙でもわら半紙でも折ってリビングで繰り返し飛ばして遊んでいます。

うまく飛ばなかったりすると怒ることがあって、こちらに落ち度のない「パパきらい!」が発動することもあります。

この日は一緒にびっくり箱を作りました


ペーパークラフト(を作らせる)

時々YouTubeで見ているペーパークラフトで"はたらく車"を作る動画に感化され、「ヘリコプターを作りたい!」とのこと。

妻が検索して2種類のヘリコプターのペーパークラフトをコンビニで印刷。僕が娘と一緒にホームセンターで買ってきた厚紙に糊で貼り付け、はさみやカッターで切って糊やテープで貼って制作しました。

正直、結構難しいのでほとんどパパ作です笑

どうしても外側からセロテープを使うことは避けられず!

もうひとつは青いヘリコプターで、こちらはまさにこれを描いている今日、完成しました。(写真は割愛)

次はどんなリクエストが待っているだろうか。

▼赤い消防ヘリコプターはこちらから


印象的だった言葉とか

一人称の変化

以前は、下の名前で「◯◯ちゃんはーーー」という、いわゆるパパ・ママからの呼び名がそのまま一人称でしたが、少し前から「◯◯はーーー」と言うように。

本人にどうしたの?と聞いてみても明確な回答は得られずでした。ちなみに一人称の「僕」も健在です。僕っ娘です。


パパ・ママ、時々、パピー・マミー

親を呼ぶ時、"パピー(パピーちゃん)"と"マミー(マミーちゃん)"だったのがいつの間にか"パパ"、"ママ"になっていました。

パピーちゃん呼び、かわいいのに!


「いち、に、さん、し」 ⇒ 「いっこ、にこ、さんこ、しこ」

数を数える時、「4」を「し」と読むため、"個”を付けた時「しこ」となります。確かに「よん」とも読むし、「し」とも読む。これは説明するのが難しいな・・・となっています。

ちなみに、「7」も「なな」と「しち」と読むけど、こっちは「なな」と読んでいるので「しちこ」にはならないようです。


「ちいさなおそうじき」

"小さなお葬式”のCMを見て、「お葬式」が「お掃除機」に聞こえたらしく、CMのリズムで「ちいさなおそうじき〜♪」と歌っています。


「アティクビ」

"アクティブ"が言えなくて、"アティクビ"になっています。


その他

手押し車をメルちゃんベビーカーに改造しました

1歳の誕生日プレゼントにあげた手押し車。まだ伝い歩きだった頃のお気に入りアイテムで、これを押してリビング中を闊歩していました。

モザイク越しでも嬉しそうなのがわかります

今ではこの手押し車に、メルちゃんなどを乗せてベビーカーのように押してお買い物や病院に行く設定の遊びをしているのですが、座面が湾曲しているため、少し方向転換するとメルちゃんがコテンと落ちてしまいます。

これを解決すべく、つい先日100均で買ってきた簡易スピーカー(スピーカーというか、スマホ用の拡声器的なアイテム)を取り付けました。

スマホを乗せたらそのまま拡声器として機能しそう

お店にメルちゃんを持参してはいなかったので、メルちゃん用の座椅子として小さくないか、または大きすぎないか、は定かでなかったのですが、いざ置いてみると・・・

ぴったりでした!!!

ちょっとお尻の高さが出ちゃうけど

これにより、メルちゃんを乗せてリビングを闊歩する際、方向転換によって転げ落ちることが激減しました。ナイス改善!


今回もなんだかんだで長くなってしまいました。果たしてここまで読んでくださっている方はいるのでしょうか。ではまた。


色違いフーレンのアクリルスタンドに当選しました

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