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マインドフルネスの話を聞いて人の弱さへの気づきを得た

グローバルビジネスハブ東京で開催された以下のイベントに行ってきました。

世界の見方を変える

これから雇用の形態がどんどん変わっていき今まで人がやっていた仕事をAIや機械学習、オートメーション化が進んでいきます。創造性や協調性、非定型業務はまだまだ人の役割であるはずなので、マインドフルネスを学び自分を見つめ直す必要があります。

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その中で、マインドフルネスは子どもの頃、言葉を覚える以前に体験していた世界の見方をする、という表現がとても面白いと感じました。

年を取るにつれて過去が蓄積していき、知識が増えていくことで未来への不安が膨らんでいくからこそ、子どもの頃に見ていた世界の見方を身に着けて(思い出して) "Be Here Now" でいるように心がけられるようになるかなと思いました。しかし、これはとても難しそうです。

マインドフルネスと心理的安全性の関係

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スティーブン先生の、Mindfulness、Heatfulness Educationのお話の中で、自ら先に弱さを見せるという話がありましたが、これは心理的安全性の話と繋がるなと思いました。

心理的安全性は最近よく話題になっていますが、自分の弱さや未熟さを吐き出せる場であることが心理的安全性が高いといえるところかなと思います。

ただ、そういった場を作る上で自ら率先してやらなければいけないということを今回のイベントを通じて感じました。

半月は丸い

三日月や半月は見えている形こそ丸くはないですが、見えていないだけで実態は丸いはず。その見えていない部分の存在、人ならばそこは弱さや不安、トラウマでそれも自分自身なんだという気づきや認識が大切ということでした。

自分ももっと人の弱さや不安に気づけるように、また自分の弱さや不安を表現できるようにならなければいけないな、と思いました。

なかなか難しい...ですが、この難しさを言語化できない...

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まとめ

個人的に本を読んだり、体験したりすることでマインドフルネスを学ぶことはできます。しかし、他人との繋がりを考えるためにも、これからは会社や組織レベルで取り入れていくところが増えていくと良いな、と思いました。

個人的にもなんとなくは知ってはいるけど実践できているかという点については自信はないので、次のレベルでいう実践まで持っていくようにはしたいです。

鎌倉は都心からでも1時間くらいでいけるので、23日にも体験会があるようですが残念ながらこちらは参加できず...Zen2.0といいタイミングが合わない...


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